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フラットベッドスキャナによるステレオ画像フラットベッドスキャナを利用した3次元画像スキャンに関するページを見つけました。レンズを使用した多くのフラットベッドスキャナには実は「視差」があります。この視差は、紙のような平面物のスキャンではほとんど目立ちませんが、立体物では顕著に発生します。通常は好ましくない性質ですが、ステレオ画像制作法では、逆にこれを利用します。 平面画像では分かり難い立体物(例えば、参考ページ [Stereoscopic scanning] にあるDC/DCコンバータ上に立体配線された素子)もステレオ画像にするとはっきり分かります。それが手持ちのフラットベッドスキャナで簡単に作成できるのですから有用だと思います。 [ステレオ画像の作り方]
あとは並べた画像を立体視(平行視または交差視)するだけです。平行視の場合は、左目で左の画像、右目で右の画像を見るようにし(慣れない場合は絵の間と目の間に紙などのついたてを置くとよい)、交差視の場合は左目で右の画像、右目で左画像を見てください。平行視は遠くにあるものを見る視線のまま近くを見る要領、交差視はヨリ目をする要領です。 私の作成した画像を下に示します。素材が不適切なせいか、取り込み方がまずいのかイマイチ立体的ではないですが…。 備考
左側、右側というのはスキャナ筐体に対してではなく、CCDセンサ側からスキャンする物体を見た場合の方向であることに注意して下さい。3D画像スキャン用の左右は、ドキュメントをスキャンするときの方向とは必ずしも一致しません(逆になることが多いと思いますが、正しい方向は実際にスキャンした結果で判断して下さい)。右図を参照して下さい。 一部のフラットベッドスキャナは、レンズを無くした直接読み取り型のCIS(コンタクト・イメージ・センサ)を備えています。このタイプのスキャナでは視差が発生しないので、ステレオ画像生成には使えません。
[ エポキシ樹脂製ペーパーウェイト ; デジカメで作成(比較用) 1/2] ![]() [ エポキシ樹脂製ペーパーウェイト ; デジカメで作成(比較用) 2/2]
[ その他の3D画像]
[ 参考ページ ]
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