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Doodle Page : 個人的な落書き


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[2000-07-16] エシュロン関連リンク[To Top] / [ページ先頭へ][To Bottom] / [ページ末尾へ]

し前から雑誌やTVニュース、欧州の議会などで問題となっている、全世界の通信傍受システム、エシュロンに関するリンクを書いておきます。

インフォシークニュース(産經新聞配信) 2月17日 05:15 によれば「日本もエシュロン加盟」EU特別委委員が指摘(産經新聞)だそうです。

[2000-11-09, 11-18 追加] エシュロンではありませんが、FBIによるメール傍受システム「カーニボー」なんてのもあるようです。

[2004-05-23]


[2000-07-06] また日本人がホットドッグ早食いチャンピオン[To Top] / [ページ先頭へ][To Bottom] / [ページ末尾へ]

年アメリカの独立記念日恒例のホットドッグ早食い競争では、また日本人がチャンピオンの座を奪ったそうです。2、3位も日本人だそうです。昨年は(ズルしたチャンピオンによって)アメリカが久しぶりに座を奪ったのに、1年でまたもや交代です。

[2000-07-07 追加],[2000-09-14 漢字名追加]

1位は埼玉県の新井 和響 Kazutoyo Arai(32)さん 25個、2位は藤田 操 Misao Fujitaさん 24個、3位は赤阪 尊子 Takako Akasakaさん 22個。昨年のチャンピオンは20+1/4個(どれも制限時間12分間)。
ちなみにトウキョウ・テラーの異名が付けられていた1996〜1998年の3年連続チャンピオン、甲府市出身の中嶋広文さん(25)の場合、23+1/4個(96年)、24+1/4個(97年)、19個(98年,99年)。

なお、2001年も日本人がチャンピオンです。

[2003-11-23 追加] 「探険!ホムンクルス〜脳と体のミステリー〜」(TBSテレビ; 2003年11月22日放映)にて「なぜそんなに食べられるのか?〜大食いの秘密〜」と題して、新井和響さん(2000年のホットドッグ早食いチャンピオン)、赤阪尊子さん(2000年早食い 3位)、堀田綾さんの3人を調べた結果では、(a)胃が一般の人と比べ物にならないほど拡張する、(b)皮下脂肪が少ないため胃の拡張領域がある、(c)胃の活動が一般人に比べて極端に早く、食べた物が1時間程度で胃から排出される、などが大食いを可能とする主要因だそうです。
尤も、食べた物が消化される間もなく排出されてしまうため、食べた物がほとんど体内に吸収されないことを意味しており、栄養の摂取効率が極めて悪いとも言えます。ちなみに、大食いできる人が早食いできるとは必ずしも言えませんが、1996〜1998年の3年間チャンピオンだった中嶋広文さんも似た体質なのかもしれません。


[2007-05-13 追加] 『解体新ショー』(NHK; 2007-05-12)およびフリーペーパー『R-15』(リクルート; 2007-05-11〜05-17)にて、2007年の『TVチャンピオン元祖大食い王決定戦』で準優勝した三宅智子さんを調べた結果を取り上げていましたが(同時期に別メディアが同じ人の調査をしたのは偶然?)、胃が一般人と比べ物にならないくらい拡張すること(2003年の↑の結果と同様)に加えて、拡張した胃が門脈を圧迫する事が原因との旨。門脈は小腸から吸収した物を肝臓に流入させる部分で、それが塞がれてしまうと消化吸収が制限されてしまうという理屈(但し、同時に肝機能にも障害が起こる可能性があるらしい)。


[2000-06-18] MS-IME97の誤変換「鍋回肉」[To Top] / [ページ先頭へ][To Bottom] / [ページ末尾へ]

M
S-IME97で「ほいこうろう」を変換すると間違った漢字「鍋回肉」が出るんですね。掲示板でその話題が出ていて気付きました。会社のPCにはMS-IME98が入っていますが、こちらは正しく「回鍋肉」と変換されます。

早速、正しい漢字を登録してみたものの、間違った漢字がシステム辞書(C:\WINDOWS\SYSTEM\msime97システム辞書.dic)に登録されているため、間違った漢字も候補に出てきてしまいます。これでは変換の度にこの漢字であっていたかな?と悩まなくてはならず困ります。かといってシステム辞書の修正は標準の辞書ツールではできません(選んでもMS-IME97のシステム辞書だから開けないという旨のエラーメッセージが出ます)。

結局5秒間考えた末、バイナリエディタでシステム辞書を修正することにしました。修正はあっという間に終わります。まず、C:\WINDOWS\SYSTEM\msime97システム辞書.dicを作業領域へコピーして、そのファイルを開いて、間違った文字「鍋回肉」を検索して、「回鍋肉」に書き替えるだけです(ファイルでの書き換え位置は3B00E2〜3B00E5)。

そのまま元のファイルへ上書きしたい所ですが、漢字変換した段階でMS-IME97がシステム辞書を掴んでしまって上書きを許してくれませんから、一旦Windowsを再起動して、漢字変換を一切使わないようにして上書きすることが必要です。漢字変換せずに「msime97システム辞書.dic」という文字を入力するには、DOS窓でDIR C:\WINDOWS\SYSTEM\*.DICした際に表示される文字をCOPY&PASTEすればOKです。これで正しく「回鍋肉」の変換ができるようになります。

どうやらこのバグはそこそこ知られているようで、検索するとこの事に触れたサイトが幾つか見つかりました。なお、MS-IME98,MS-IME2000では修正されているようです。


[2000-06-10] 瞬間最高視聴率に何の意味がある?[To Top] / [ページ先頭へ][To Bottom] / [ページ末尾へ]

々、TV番組で見掛ける瞬間最高視聴率って、何の意味があるんでしょう?数値がその瞬間高かったことを示している[*1]という事実は兎も角として、その解説が変です。

「だれそれの表情で、次が意外な展開になりそうに思えた瞬間」とか、「スポーツ実況のアナウンサーが、とある言葉を発した瞬間」とか…、まるでその結果として視聴率が上がったかのように説明している例が多いのです。

でも、確か現在の視聴率は、契約者のTVに接続された視聴率カウント用の機械を使って、リアルタイムか定期的なデータ回収によって、何時にどのチャンネルを見ていたかを集計する仕組みだったと思います。その場合、仮にその直前の映像が良かった、興味深かったとしても、見ていた人は既にチャンネルを合わせているので数値がそれ以上上がるはずはありません。かといってその瞬間までに視聴率モニターをしている友人に「今、どの番組を見ると面白いよ」と電話した結果と考えるのも無理があります。

むしろ、視聴率が最高に高まった瞬間というのは、それまで他のチャンネルを見ていた人が偶然にチャンネルを変えた瞬間であったり、モニター契約者のTVが(そのチャンネル設定で)電源を入れられた瞬間であるように思えます。

私の行動例でいえば、他の番組のCMの瞬間に時間潰しのために切り替える事はしばしばありますし、どうしても見逃したくなくない番組があれば、始まる10分〜30分程度前にそのチャンネルに合わせていたりします。かといって、本命の番組でない時間は、音や映像をながらで聞きながら本命の番組か否かをチェックしているにすぎず、中身は見ていません。

つまり、最高に視聴率が高まった瞬間は、実はその直前の状況を見る予定でない人たちによって成し遂げられる要素もかなり含まれている気がするのです。むしろ、本当にその番組を見たい人は最初から見ているハズ(用事で途中から見る人たちも多少はあるでしょうけど)。

ですから他局のCMタイミングや番組終了間近の数値は信頼性の無い数値として除外すべきであり、例えば、番組開始の5分程度後から番組終了までの3/4程度頃まで(具体的には正時から始まる50分番組なら5分から38分頃まで)を調査対象として、その平均値が真の視聴率を表わしているような気がします。さて、あなたならどう考えますか?

[*1] そもそも視聴率という数値さえ、視聴率モニター契約している暇な人(失礼)たちの視聴傾向を示すだけです。しかもモニター人口は国民人口に比べてはるかに少なく、全体の傾向を指し示しているとは到底思えないような調査結果です。

[*2] 瞬間視聴率が高いとされている時刻のほとんどが番組の終る頃 ??時50〜58分に集中しているのも、上記考察を裏付けていると思います。それに最近は、開始時刻が正時でなく55分や58分の番組があることも、チャンネル切替が多数発生する要因とも考えられます。
また視聴率の高い別パターンとして??時01〜05分もありますが、こちらは番組が始まる(または始まって間もない)時点であり、元々視聴するつもりでTVを付け忘れていたりチャンネルを合わせ忘れていて変化する正当なカウントもあるだろうとはいえ、次に見る番組を探すためのチャンネル切り替えが頻繁に発生するからそこにピークが出る場合がある、と考えるのが妥当でしょう。

[2002-11-02 追加] 視聴率の意味のなさを克明に示す記事もあります。
「よろめくテレビ視聴率調査」(2001/11/27) (NIKKEI NET BizPlus / 日本マーケティング協会 「マーケティングホライズン 2001年10月号」より)

[2003-12-30 / 2004-01-13 追加 / 2006-08-20 追加]

特に都会を中心に一人暮らし世帯が多くなっている現在、視聴率モニターの依頼・引き受けを一人暮らし世帯がする可能性は極めて低いと思いますし、子供のいる所帯世帯がどちらかと言えばモニター世帯として優先され易いと言うのをどこかで見聞きした記憶があります。さらに、世帯視聴率では1軒に複数台のTVがある場合がちょっと微妙で、同じ局を複数台のTVで見てもカウントは1なのに、複数台のTVで別局を見ていたらそれぞれの局のカウントが1となりますから、1軒で同じ局を複数台のTVで見る家庭が多いと見かけの上で、その局の視聴率は下がります。それらを考慮すると、統計学上は全世帯に対して少なく見える世帯数でも確信が持てる値となるという論理であっても、実際には統計誤差を上回るバラツキが出ると私は思います。
それに、しばしばドラマや特番が複数放送局でかち合っている場合に、本命をビデオ録画して、適当な方を流し見する(あるいは逆パターン)というような場合や、留守が多くて録画が主体である人はカウント対象外となるわけであり、表に出てくる値が本当に意味のあるものなのか疑問を感じます。1家族にTVが1台しかなかった時代なら視聴世帯での視聴率に意味があったかも知れませんが、現在の様に1世帯に複数台、且つモニター対象外の録画機数台の時代、場合によっては1人でそれらを複数台扱う時代なのですから、もう世帯視聴率自体が破綻しているようにさえ思えます。外出先(例えば食事に立ち寄った店)で見たテレビを調べられるようにする試みなどが海外でされている例も紹介されていました。世帯視聴率にしがみついていることは、既に滑稽な状況だと思います。

日本テレビによる「視聴率ってなんだろう?」(2003年12月30日;これは10月に発覚したプロデューサーの視聴率操作事件を受けた番組)では、相変わらず妙な説明をしていました。駅伝の視聴率の説明で、番組が始まってからじりじりと上がっていってほぼ一定レベルに達した時点のことを、思わぬアクシデント(たすきを落とした)が発生していたから視聴率が高まったことが理由であるかのように説明していましたが、私はそう思いません。その後の視聴率が多少の上下はありながらも、ほぼ一定レベルを保っていることと、番組が終了間際に同じようにずるずると下降していく形(/ ̄\のような形、強調するなら/ ̄|のような後半が一気に落ちる形)を見ても、単に番組が始まってから徐々に駅伝を見ようかなと思い立った世帯が増えていってほぼ飽和に達した時点がその時刻であっただけのことであり、アクシデントとは無関係であると思います。また番組終了間際に若干のピークが出るのは、駅伝がそれほど好きでないけど結果は知りたいという人が、駅伝の途中は他の局の番組を見ていて駅伝の結果が出そうな頃にチャンネルを合わせる事と、駅伝には興味がないけれど次にある番組を見逃したくない人たちがチャンネルを合わせ始めた事の複合であろうと思います。視聴率という値が仮に理論値通りある程度のブレにきちんと収まっていてくれるとしても、瞬間視聴率で云々するような差に関してはそのブレの範囲内の値にしか思えません。つまり、今回の謝罪関連報道で、統計値のブレを考慮して有意か否かの検証無しにピーク値がどうこうという点を強調して説明したところに、放送局側が視聴率を正しく認識していないというか、懲りていないことを自ら露呈していると言わざるを得ません


[2000-05-03] フォント(バックスラッシュ、DOSでの明朝表示)[To Top] / [ページ先頭へ][To Bottom] / [ページ末尾へ]

い分昔(?)の話題ではありますが、そういえばまだここに書いてなかったので、興味がある人のために書いておきます。

(1) 日本語フォント(MS明朝など)でバックスラッシュ「\」の半角「\」を表示したくても、半角の「¥」が表示されてしまいます。これはISO国際コード (ISO R646) で、ASCIIコードのうち各国で独自の文字を割り当てて良いとされた文字「#$[\]^{|}~」の1つだからです。

[2011-08-13 補足] 上記関連でチルダ「~」に関して参考になると思われるページ

結果として、MS-DOSのディレクトリの区切りや、SEDやAWKでのエスケープ文字などで「\の半角」を使いたくても、見苦しい(?)「¥の半角」を使わざるを得ません。

これを「\の半角」にしたい場合は、「バックスラッシュをきちんと表示しよう」を参照して下さい。私はこの「¥」マークが嫌でしょうがなかったのですが、2年前にこのページを見つけてFixed FontやMS明朝など全部「\の半角」が表示されるように変えてしまいました。
なお、IE5を入れた際にMSGOTHIC.TTFに対してMS UI Gothicのパッチが当てられるのですが、「\の半角」表示パッチを当てたままでも問題ありませんでした。

(2) DOSプロンプトでの表示はビットマップフォントもTTフォントもゴシックが割り当てられていますが、TTフォント側を明朝にする事ができます。「もう一つのリンク集」からもリンクしているIRUKAの部屋 (2001/9/23にURL修正) の掲示板(WIDETEXTサポートコーナー)に、その方法が投稿されています(vafeeさんの投稿を参照のこと)。
サイトの趣旨が変更された結果、DOSプロンプトでのTTフォントを変更する方法が投稿された掲示板が消滅してしまったので、手順を[2003-02-18] 日本語WindowsMeでのバックスラッシュ表示に記しておきます。

[2003-05-31 補足] 上記「IRUKAの部屋」はサイト変更され、「Japanese Lifter Information」ページと「WideText関連」になり、それぞれURLが変更されています。変更先は「もう一つのリンク集」を参照のこと。

ゴシック体表示が好きで無い私(ref.→ブラウザのフォントは何でしょう?)は、これも早速実施しました。それにしても、Webブラウザの標準設定フォントにしても、DOSプロンプトにしても、なぜゴシックが標準なんでしょうねぇ…

[2003-02-18 追加] 日本語Windows Meでの書き変えメモを追加

[2010-03-02 追加] プログラムを記述する際に紛らわしい0とOや1とIとlとなどが区別しやすいフォントをお探しならば、以下を試してみるのも良いでしょう。残念ながらY. Oz Voxフォント以外には日本語フォントが含まれていないのでコメントや文字列に日本語を使う場合には使い難いでしょうけれど。


[2000-04-24] DJ720Cのインクカートリッジに関して[To Top] / [ページ先頭へ][To Bottom] / [ページ末尾へ]

が使用しているプリンタDeskJet 720Cは、インクカートリッジの異常(インク切れ、ヘッド詰まりなど)を、端子からの信号で検出しているようです。そのためインクが空になったり詰まったりすると、その旨のエラーが本体側ランプやプリンタドライバ側で表示されます。

機能自体は問題ないのですが、カラーと黒の検出結果を独立させずに同じ信号線で返している(NIFTYのFHPSYSでそのような情報が出ていました)ため、黒とカラーの一方が正常でも無関係な方までエラーが有るかのようなエラーが出てしまいます。

エラーが出ても、まだインクがある場合で特に品質を問わない印刷の場合は、一部のライン抜けさえ気にしなければ印刷を続行できますが、制御線も黒とカラーとで共通化されているらしく、例えば黒側のどこかが異常である場合に、正常なカラー側まで印刷結果にライン抜けが発生します。

この場合、特徴的なのはシアン・マゼンタ・イエローの3色とも全く同一の位置でライン抜けが起こる点です。ヘッドの詰まりやインクが切れ掛かっている場合のライン抜けの場合には、(確率的に)それぞれ違った位置でライン抜けが生じますから、同一ラインだけが異常な場合は、信号ライン系の異常が濃厚です。カラーインクヘッドの異常ではないため、いくらクリーニングをしても改善しません。カートリッジを付け直しても同様。それに黒カートリッジをはめたり外したりすると、ラインの抜ける位置が揃って変化したりします。

過去の使用例では2回とも黒インクが無くなりかける頃にこの現象が発生し、黒インクを交換することでカラーのライン抜けも、エラーもピタリと止まりました。という訳で私の経験から言えば、黒インクを交換することが確実な解決策といえます。

なお、これはDJ720Cだけでなく、構造が同一と思われるDJ 710C/1120C/880C/895Cxi/815C, PICTY 320/900などにも当てはまると思います。


[2000-02-28] IE5のバグ、もう一つ発見[To Top] / [ページ先頭へ][To Bottom] / [ページ末尾へ]

気なく、プリンタに関して記述した自分のページ「フルカラー印刷に必要な画素サイズ(解像度)」を眺めていたら、MSIE 5.0のレンダリングに異常がある事を見つけてしまいました。

<sub>7</sub>H<sub>2n<sup>2</sup></sub> = 2<sup>24</sup>

と書いた下付き文字の上付き文字は、本来下図の左のように見えなくては行けません。MSIE 3.02やNN 3.03ではそのように正しく表示されていました。
しかし、MSIE 5.0では下図の右のように、下付き文字の上付き文字が反映されていません。これでは、正しくHTMLを記述しても意図が読み取ってもらえません。

上付き文字を伴った下付き文字

MSIE 3から5への以降は、便利になったというより、不便になったことの方が多いと感じるこのごろ…

[2000-04-04追加] MSIE 4.xxでも同じくバグっていることをチェックしました。何じゃコリャ…。NN 4.06は問題なし。

[2001-09-04追加] WinMeに添付されている版 MSIE 5.50 (5.50.4134.0100)では正しく表示されることを確認しました。

[2000-04-29追加] MSIE 4.xx/5.xxでの表示バグ例を追加

表示のおかしい例
HTMLの記述表示状態あなたの
ブラウザでは?
(1) A<sub>B<sup>C</sup>D</sub>
(2) A<sup>B<sup>C</sup></sup>
(3) A<sup>B<sub>C</sub></sup>
IE4/IE5のレンダリングバグ ABCD
ABC
ABC

[2000-01-28] IE5の不愉快なバグ[To Top] / [ページ先頭へ][To Bottom] / [ページ末尾へ]

の使用しているノートPCは、今となっては見劣りするスペックです。そのため、IE5での若干の動作のもたつきは、諦めています(例えばブラウザ窓内で右クリックした際のメニューの出てくるのが遅いなど)。けれどIE5でどうしても気に入らない事が一つあります。

それは、[Shift]+[クリック]あるいは右クリックでの[新しい窓を開く]などによって別スレッドで複数のサイトにアクセスすると発生します。

例えば、最初にhttp://www.foo.co.jp/foo1/foo1.htmを表示していて、別スレッドで、同じサイト上にあるhttp://www.foo.co.jp/foo2/foo2.htmなどを見る分には何も問題がありません。

しかし、別窓でhttp://www.bar.co.jp/bar1/bar1.htmなどをアクセスすると、ブラウザは本来、www.bar.co.jpに対して、/bar1/bar1.htmのデータを送って下さいと問い合わせなくてはいけないのに、www.foo.co.jpに対して、/bar1/bar1.htmのデータを送って下さいというような理解し難い問い合わせをします

当然「そのページはありません」とか「許可されていないアクセス」などのエラーが返ってきます。

エラーだけならば、ページが存在しないのかと勘違いしてしまいますが、エラーと同時に、しばしばサーバー名が併記されているため、妙な事に気付きます。www.bar.co.jp上のページであるべきなのに、そのページにはしっかりとサーバー名 www.foo.co.jpが書かれていたりします。
URL欄は正しい表示の、http://www.bar.co.jp/bar1/bar1.htmなのに…。

また、別スレッドで仮にhttp://www.bar.co.jp/bar1/bar1.htmやhttp://www.baz.co.jp/baz1/baz1.htmなどが正しく表示できたとしても、最初から開いていた窓で、リンクを辿ったり新たなURLへアクセスしようとすると、そのページを、なぜかwww.bar.co.jpや、www.baz.co.jpに対して問い合わせてしまって、上述通りのエラーが発生します。

こうなるとリロードしてもなかなか正しいページを表示してくれません。一番確実なのが、複数のサイトへアクセスしていたら、一旦全ての窓を閉じて1つのサイトだけのアクセスにしてから、キャッシュもクリアしてからリロードです。
あるいは別プロセスでブラウザを起動し直すかです。

IE3やNN3では見た事もないこの挙動には、正直呆れ返っています。正しいサイトへ問い合わせをするだけの基本的な事ができないなんて…。
全くもって、とんでもないバグです

[2000-02-17 追加] どうやら…この症状はインターネットオプションのHTTP 1.1にチェックを付けていると発生するようで、外すと(今の所)解消されています。
HTTP 1.1を検索した結果、HTTP 1.1に対応していないサーバーがまだ多くて、チェックしない方が良いらしいことまでは分かりました。けれど、そのこととIE5が本来とは違うサイトにページを問い合わせることとは別問題のような気もするんだけどなぁ…

[2003-04-12 追加] IE 5.5 SP2を使用していて、HTTP 1.1のチェックを外していても、時々発生します。発生した場合はブラウザ(複数開いている場合はその全部)を一旦閉じて、開き直さないと直りません。全くどうなっているんだか…。


[2000-01-07] IE3からIE5への変更で戸惑ったこと[To Top] / [ページ先頭へ][To Bottom] / [ページ末尾へ]

年12月にIE3.02aからIE5へ変更したところ、IEやエクスプローラの一部表示が、なぜかとても変で困っていたのですが、ようやく直せたのでメモしておきます。同じ事で悩んでいる人がいれば参考になるかな?

IE5での[お気に入りの整理(O)]では整理に必要なフォルダの表示がされないため使い物にならず、ツールバーの[お気に入り]かエクスプローラで、C:\WINDOWS\Favoritesを編集することで代用せざるを得ませんでした。
それに、[このページの検索(F)]やウェブページの[プロパティ(R)]は無意味に大きな窓が開くありさま。

→ スタイルシートが無効なままであったために悲惨な状況となっていた画面と、まともな画面との比較。 (画像とHTML含めて約125KBなので重いかも…)

ひょんな事からレジストリエディタを覗く機会があり、数箇所にある、「Use Stylesheets="no"」が原因でありそうに思えたので、全てを「Use Stylesheets="yes"」にしてみた所、1ヵ月近く悩んでいたことがようやく解決しました。

結局の所、これはIE3.02上でスタイルシートを無効にしたままIE5にしたことが原因だったようです(IE4経由でも直接IE5でも同じ結果となります)。IE3.02の頃は中途半端にスタイルシートを表示する機能があり、有効にしているとスタイルシートを採用したページの表示がとんでもない状態になってしまうため、私は敢えて無効にしていたのです。
IE5の設定(あるいはコントロールパネル内インターネットオプション)では、スタイルシートのON/OFFが変更できない様子なので、本来なら、IE4やIE5のインストーラがそれを直しながらインストールするべきだと思うのですが…。全くとんでもないことで時間を費やしてしまいました。

※参考までに、Use StylesheetsをON/OFFするためのレジストリ変更ファイルを用意しておきます。レジストリエディタに必要な側を読み込ませれば、ON/OFFできます。

[2008-01-22 補足] 上記の内容は自力で見つけた情報をまとめたものですが、別の方による説明ページが作られていたようです(今日発見しました)。時期的には私が上記をまとめる半年ほど前のようです。私が直面したのと同じ問題でトラぶっていた人は結構居たということですね(実際、2000年3月頃にもWebの掲示板で同様のトラブルで質問している人を見かけましたし)。

[まだ解決していない件] IE3の頃は、ActiveXスクリプトを無効にすることでHDD上のローカルファイルも、Web上のファイルもJavaScriptを停止させられたのに、IE5ではなぜかWeb上のJavaScriptは停止させられても、HDD上の同じ内容のページの JavaScriptを停止させられません。おかげで、JavaScript無効の場合の画面をチェックするのが面倒です。しょうがないので、ISPのWebサーバーに転送してから確認したり、NN3.03でJavaScriptを無効にしてチェックしていますが、何とかならないものでしょうか…。

[2000-01-14 補足] 別件でバックアップファイルを用いて、システム全体をIE4,5を入れる前の状態に戻すことが必要になったので上記の検証をしてみました。存在するファイルやレジストリの内容が全て昔の状態になった状態から、IE3でスタイルシートを有効にしてからIE4(およびIE5)に更新したところ、推測通り、今度は最初から正しくスタイルシート表示がされるようになりました。
一旦IE3へ戻した理由は、IE5で導入される新版のメディアプレーヤー6.1およびコーデック(あるいは単体で配布されているメディアプレーヤー6.4)がLet's Note初期品には合わないらしく、入れると旧版では音声の再生ができていたファイルまで音が出なくなったり、音が途切れやすくなったりする障害が起こるためです。IE5と同時に入れたものは見かけ上はアンインストールできても、実際には直せなかったので、IE3まで戻したという訳です。 (2001/02/07に文章を若干修正)


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