つい一昨日、近所の自動販売機の故障で商品が出ませんでした。会社や学校に設置してある自販機の場合だと、出なかった場合のためのメモ用紙などがぶら下げてあったりして、そこに金額と名前を書いておけば、業者の人がメンテナンスに来た際に払い戻してくれるのですが、街頭にある自販機ではそういう例はほとんど見かけません。今回もそうだったので、自販機に貼られた管理会社の名前と電話番号を控えて連絡してみたところ、なぜか電話番号が間違っているらしく業者に繋がりません。仕方無くエンジェルラインで電話番号を検索し、ようやく連絡がつきました。結局間違った番号への2度の通話と検索料金、正規の番号への通話で50円も余計にかかりました。
電話にて、自販機の不具合の件と商品の料金、電話番号が違っていたせいで余計な手間と電話料金がかかった旨を伝えたところ、電話料金込みで料金を送ってくれる事になりました。でも、たかだか数百円をどうやって送ってくるんだろう? 現金書留だと割に合わない気がするし…などと気になっていたのですが、案の定、普通郵便で百円玉を紙にテープ付けした状態で返金されてきました。これって郵便法違反じゃないかなぁ(^^;)と思うのですが、まぁ料金は戻ってきたし、よしとするか(いいのか?)
今更ながら、昨月末にMP3プレーヤーを買いました。ネットで、MP3プレーヤー 比較deショッピングや、Amazonのカテゴリ検索などを駆使して調べて、1GB品で最も安いと思われた6,980円の製品をAmazonで購入しました(送料無料、且つ5,000円単位で20%(訂正 10%)がギフト券で還元されるので実質5,980円(訂正 6,480円)。2006-10-21現在 5,980円 & 10%還元なので5,480円。約3ヶ月で1,000円値下げされました。
2006-12-02現在レッドだけ 4,980円です(4ヶ月で2,000円値下げ。但し5,000円を下回ったため単品購入では送料340円が掛かり、実質価格は前回とあまり変りません)。シルバーは5,980円のまま。レッドって人気がないのかなぁ?)。
なんて書いていたら、2006-12-07時点でレッドが一番高い7,350円(しかも還元なし)になっていました。シルバーは5,980円(10%還元)のまま。レッドはAmazonでない業者に変更されています。あれれ?
買ったのはSiGNEOのSN-F100で、メーカーのWebサイトとAmazonでの評価を全部チェックした上で、FMラジオ付き、FM & マイク録音可能、MP3/WMA(DRM対応)/WAV再生可能、標準電池(アルカリ/充電電池)[*2]という仕様が気に入ったので決めました。Amazonでは起動が遅いとか、明るい場所ではハーフミラー仕上げのせいでディスプレイが見えないなどの不満点も述べられており、正にそのとおりなのですが、まぁ安いしそれほど困らないので気にしていません(IDタグが表示されないとかいう間違ったコメントもありましたが、それはスルー)。
[2006-10-01 訂正] ID-3 V.2タグが表示されないことが判明しました。
[2006-10-02 補足] メーカーに問い合わせたところ、ID-3 v2.3/v2.4ならOKであるとの回答を戴きました。詳細は以下のリストに記しました。
[*2] 内蔵電池でなく、一般に売られている電池/充電池である点はキモです。なぜなら充電し忘れなど充電量がわずかでも、もう1本の電池を持ち歩いておけば、プレイヤーがあるのに音楽が聴けないという事態を免れるからです。持ち歩いていなくても100円ショップなどで単4電池は簡単に入手できます。更に内蔵電池型だと、電池が2〜3年でダメになってしまい高い修理費が掛かるのもネックですが、その心配が要りません。また、内蔵充電池式だとほとんどの機種で充電中に使えないのが不便です。
[2006-08-19 補足] 今改めてチェックしたら、「明るい場所ではハーフミラー仕上げのせいでディスプレイが見えない」件は、この機種ではなくIRIVERやSONYなどでの評価のようです。まぁ結果としては同じなのですが、なぜか有機ELディスプレイではハーフミラー仕上げが流行のようで…一様に明るい場所では見えないのが当たり前の状況です。なお、晴れた屋外では手で陰をつくっても表示がほとんど視認できませんが、バスや車の中ではそのままでも見えます。
[2006-09-03 補足] 単純に「本体が安い」という点ではネット上で話題になっているエバーグリーン社製の999円プレーヤー DN-2000があります(参考記事 1 (ITmedia +D LifeStyle) と 参考記事 2 (AV Watch))。しかし、別途SDメモリカードが必要なので、1GB程度のメモリが余っている人でない限り、実質価格は1GBメモリーカード代として最安品で2500〜3500円程度を上乗せした3500〜4500円程度、高速 & 有名メーカー品で(幅が大きいですが)5000〜9000円前後を上乗せした6000円〜1万円程度となります。有名メーカー品との組合せだとSN-F100の価格と同じか高くなってしまいます。また、ディスプレイがないために選曲し辛いという大きな欠点があります。あと、これは好みの範疇かも知れませんがMP3以外の再生ができないので、WAVやWMAでエンコードしたファイルは聞けません。
ちなみに品物は注文の翌日に届きましたが、最初に届いた品はELディスプレイの1ラインが点灯しない不具合(右写真参照)があったので交換してもらいました。新しいのは2日で届きました。
音に関しては、プレーヤー自体は結構まともだと思います。尤も、国内メーカー品のカセットプレーヤーやCDプレーヤーと同様に、最初からついてくるヘッドホンは使い物にならないので、以前から持っていたAIWAのヘッドホン(型番をメモしていなかったのですが形状などからしてHP-V161、現在は生産終了でHP-V171が後継機)に交換した上での話ですが。このヘッドホンやATH-AD500などで聞くと結構まともな音です。
※余談:私はこのHP-V161(と思うもの)を多分2000年頃に購入しました。このタイプのヘッドホンは試聴できず、買うまで良し悪しが分からず一か八かなのですが、割といい音で耳へのフィット感も良かったので気に入っていました。2005年頃になってネット上で、HP-V161が「安いのに結構いい音」と評判になっているのを知って調べたら自分の持っているのと同じモノだったと知った次第。HP-V161は日本の掲示板だけでなく海外の掲示板でも結構いい評価がされています。多分、HP-V171はアイワのCIロゴが変更されただけでモノは同じだと思います。
HP-V171(ネットでの実売価格780円)を購入してみましたが、やはりモノは同じようです。特に音質の違いは感じません。
まだメモリ容量の6割程度(100曲前後)しか入れていないのですが、それでもメディア交換なしで聞き続けると仮に1曲が4.5分と仮定しても全部聞き終わるのに450分=7.5時間を要するわけでカセットやCDプレーヤーを使っていた頃とは全然使い勝手が違い、ノンストップで音楽を聴くことが可能になります。iPodなどの評価でも見聞きはしていたのですが、これは凄いですね(PCMプロセッサ+6時間VHS(T-120 3倍モード)の組合せでも6時間ノンストップ再生は可能ですが、これは家に居る時しかできませんから…。T-160, 1-180テープや5倍録画モードを併用するなら更に長時間再生も可能ですがテープの傷みや信号精度を考えると使い辛いですね)。もちろんメモリオーディオなので、機器の揺れによる音飛びも起こらず快適です。
[2006-09-03 / 2006-10-01 補足] 現時点で約200曲入れていますが、特に問題ありません。但し、末尾のリンクにある「おしえてBP!」によると、1フォルダ内の上限が100曲のようなので注意が必要です。でもメーカーの仕様ページを見るとファイル数500となっているけれど、トータルの意味なのかな?
それにしてもシリコンオーディオという言葉を知ったのは約10年前の『エレクトロニクス』1995年4月号での、NECの技術者へのインタビュー記事。当時、まだ32MBの試作品を元に将来はシリコンの時代という話が出ていたのですが、当時のフラッシュメモリは1MBが1万円前後と非常に高価だったので、値段が下がらないと実用にはならないなと気になっていました。でもいまや1GB品が6,000円程度で手に入るようになったのは凄いことです(メモリーカード単体でなら2006年8月頃での1GB品の実勢価格は2500〜3500円程度)。
特別なソフトウェアのインストールも不要で、エクスプローラや任意のファイラーで転送・削除などが出来るのも便利な点です(なのでストレージ用途の単なるUSBメモリとしても利用できます)。それなりに気に入っているのですが、この製品で幾つか気になることがあります。
※2006-08-24 訂正:192kbps以上だと一応16kHzより高い周波数も再生できるようです。従来での一応の標準といわれていた128kbpsは16kHzまでなので、それが上限だと勘違いしていました。とはいえ、MP3の場合、16kHz以上が正常に再生できるかというとそれはまた別問題のようですが…。
※「藤本健のDigital Audio Laboratory」に関しては、評価方法が正しくないと主張するページもあり、その指摘は尤もだと思うので一応リンクしておきます。
→ AnonymousRiver Site (Internet Archive)
:: オーディオ圧縮技術の音質について : 非可逆オーディオ圧縮技術の音質評価基準 : 最悪の実例 (Internet Archive)
[2006-09-03 補足] 以下は検索で見つけた、SiGNEO SN-F100に関する感想や質問などが書かれているWebページ/Blog/掲示板
[2007-03-08 追加] 別の安価な2GBメモリのMP3プレーヤー VOLX VMP3 2GBも買ってみてレビューしました。またVOLXを返品後に購入したMPIO ML100のレビューもしました。
[2007-05-05 追加] 転送速度を測定してみました。MPIO ML100のレビュー末尾を参照のこと。
[2007-12-21 追加] SN-F100では再生の順番がショートファイル名に従って決定されるため、ファイルの転送順を気にしなくて良い点で便利なのですが、注意する点があります。それはWindows 95/98/Meのようにショートファイル名(8.3形式)がきちんと記録されるシステムで転送する限りは問題ないのですが、ショートファイル名をおろそかにするシステム(Win2k/XpなどやLinuxなどのUnix系)を介して転送した場合に、ショートファイル名が無くなってしまったり、めちゃくちゃな名前がついてしまう結果、予期せぬ順番になってしまうことです。私の環境ではWin2kやLinkStationに転送したファイルを直接SN-F100に転送するとショートファイル名がおかしくなるせいでうまく並ばないことを確認しています。
ショートファイル名をきちんと扱うOSを使用していても前半の8文字までが同じ名前のファイルが複数ある場合は、ショートファイル名が、XXXXXX~1.MP3, XXXXXX~2.MP3のような名前となり、且つ ~n 部分が不定となるので注意して下さい(後で入れたものが大きい数字、または前半の空きの出た数字が使われてしまう)。その場合には、順番通りデータのコピーや移動が可能なファイラ(例:「あふ」)を使います(エクスプローラは癖があって希望する順番に転送できないので注意)。SN-F100に転送された後の曲の並びを直したいフォルダ内の全ファイルを選び、適当な空いているフォルダ(例えばRECORDフォルダや自分で一時的に作成したフォルダ)へ移動させ、再度それを元のフォルダに戻す作業をすることでロングファイル名どおりの順番に並びます(SN-F100の特定の空のフォルダへ曲を転送する場合には、ファイラを使って転送するだけで、最初からきちんと並びます。転送後にファイルを消したり追加したりした場合に、8.3形式でない曲を追加した場合には、注意が必要ということです)。
[2010-04-26 追加] EL(=OLED)は寿命が短いと言うのは以前から聞いていますが、例に漏れずSN-F100のEL表示も最近は暗い場所ですら見辛いくらいに輝度が落ちています。コストの面で高価な素子を使えないDAPでは、EL表示式よりLCD表示&LEDライト式の方が寿命面では有利だと思います。ノイズの混入に関しても多くのDAPでEL方式は分が悪いようですし。
インターネットを利用し始めた当初は結構ネットニューズを利用していたので、ISPを選ぶ際にもネットニューズをサポートしているかどうかチェックしたのですが、最近はたまにしか利用しなくなっていました。理由は色々ありますが、ネットニューズ以外で情報を得ることが多くなった事、スパムが酷くなってまともな記事が減った事が主たる要因です。
それでも、ネットニューズならではの情報もあるので、時々は閲覧していたのですが、とうとうアレスネットがネットニューズのサービスを終了してしまいました。多くのISPでも、ネットニューズのサービスが終了している(最初からサービスしていないISPも多かったけれど)ようですが、ネットニューズもパソコン通信と同じで時代遅れなんでしょうか。
幸い、fjやjapanに関してはフリーでネットニューズを配信してくれるサービスを見つけたので何とかなりましたが、compやmicrosoftなどは配信されていないので読めなくなってしまいました。そういうのをサポートしているところを探すかどうかといったところ。
少し前から各ISP(インターネットサービスプロバイダ)がスパム対策として、25番ポートブロック(Outbound Port25 Blocking; OP25B)を実施し始めました。私が利用しているアレスネットも@niftyでも例に漏れず実施されました(@niftyの場合は接続方法によっては影響を受けない場合もあるようです;例:ダイヤルアップ接続は影響しないなど[*1])。
各社が採用したからにはそれなりに意義があると考えたからでしょうけれど(実際に米国では多くのISPがOP25Bを採用しているらしい。でもスパム発信の1位は米国!)、私にはこの対策が「スパムを防止する」という事にどれほど寄与するか疑念を持っています、というよりスパムはこれまでと同じように送信され続けるだろうなと思っています。確かに、日本国内のISPのSMTPサーバーを使ってスパムを送信する業者や、ISPから借り上げた回線で自前SMTPサーバーを立ち上げてISPを経由してスパムを送信する業者や、契約しているISPからISP外のフリーSMTPサーバーへ接続してスパムを送信する業者には効果があるでしょう。
また、最近流行り(?)のゾンビ・パソコンによるスパム送信も阻止できるでしょう。
しかし、現実にはもうかなり以前から日本国内から送信されるスパムは減っていると私は感じています。最近のスパムのほとんどが中国や韓国や台湾、あとは比率は少ないものの東欧や北米・南米などのサーバーが発信元だからです。直接それら海外サーバーに接続するのが現実的でないとしても、例えば海外のサーバー上でCGIを動かして、そのCGIによってメール送信するような仕組みを採用したりすればスパム送信できてしまいます(その他の方法もあるでしょうけど)。少なくとも最近のスパムメールのヘッダを見る限り、発信されたIPアドレスが国内サーバーではない、つまり接続元が日本のISPではないのです。そのため日本国内のISPがOP25Bを採用しても、海外サーバーから直接送信されるスパムは阻止できません。そのためスパムが送信される事を減らす効果はほとんどないように思えます。
むしろスパムを送信しない一般ユーザーに不便を強いる影響の方が大きい気がします。例えばフリーのSMTP/POP3メールアドレスを利用しているユーザーや、複数のISPと契約していて接続しているISPとは別のISPのSMTPサーバーから送信したいユーザーは、接続しているISPと利用しているフリー・メールのSMTPサーバー(または別のISPのSMTPサーバー)がMessage Submission(TCP Port 587)またはSMTP over SSL/TLSに対応していない場合には、そのSMTP機能を使えなくなってしまうからです(POP3は通常110番ポートなので受信は影響を受けません)。
私の場合で言えば、幸いアレスネットと@niftyはMessage Submissionに対応しているので、アレスネットに接続しながら@niftyのSMTPからメールを送信するというような事ができます。しかし、その他に私が幾つか所有しているフリーで使えるSMTP/POP3メールの幾つかが少なくとも今の時点でMessage Submissionに対応していない(対応しているのもある)ために、そのSMTPサーバーからの送信ができなくなってしまいました。
(Message Submissionに対応していないメールアドレスでも、アレスネットのSMTPから送信するように設定変更すれば使えなくもないですが、「アレスネットが運用しているドメイン以外のメールアドレスを送信元として設定されている場合に、その送信行為は保証されない」というアレスネットの規定からすると自己責任となってしまいます。)
Webメールの場合はポート80か8080なので影響しませんが、私は面倒なWebメールは(アカウントは幾つか所有しているものの)ほとんど使いませんので、OP25B回避策にはならないですねぇ。
25番ポートブロック関連今年のホットドッグ早食い競争(アメリカの独立記念日7月4日にニューヨークで行なわれるNathans主催の恒例行事)は、またしても小林尊さんが優勝しました。これで6連勝です。今年は、一昨年の自身の世界記録53個半を上回り53+3/4個です(昨年は49個)。
今年は、2位となったJoey Chestnutさんが52個で迫るというデッドヒートを繰り広げたそうです。3位は昨年2位(一昨年は2位)で米国人(韓国系米国人)としての記録を作ったSonya Thomasさん(37個)、4位はPatrick Bertolettiさん(34個半)、5位はEater Xさん(34個)、6位はChip Simpsonさん(33個)。
[2007-02-03 追加] 小林さんは、2006年10月28日に開催されたハンバーガーの早食い競争でも優勝したそうです。
[2007-07-05 追加] 2007年大会は、2006年に2位だったJoey Chestnutさんが66個で優勝しました。 小林さんの7連覇はならず。
通常は、公式サイトでダウンロードするでしょうから問題はそれほどないような気もしますが、Mozillaに似せたアドウェア付きブラウザが見つかる、PandaLabsが警告 (INTERNET Watch) という記事が出ています。変なところからブラウザをダウンロードしないように気をつけた方がよいでしょう。
電気自動車の開発がいよいよ本格化してきたのかもしれません。「ポルシェにもフェラーリにも負けない」--新興企業がオール電気のスポーツカーを開発(CNET Japan; 2006/06/06)という記事が出ています。ちょっと気になるのは、既に世界記録を樹立している日本のエリーカ(Eliica)に触れていない点ですね。記事によれば、Tesla Roadsterは「4秒間で時速60マイルまで加速できる」(60 Mile/h≒96.54 km/h)と書かれていますが、エリーカも「わずか4秒で100km/hを出せる」(後述リストの「海外が見た日本の科学」より)ので、同等の性能をもっています。海外偏重というかなんと言うか…。エリーカは雑誌やテレビ(NHKや民放、カナダのTVなど)でも多数紹介されているくらいなのに。
私が、2006/06/08時点で上記CNET Japanの9個のトラックバックをチェックした範囲では、1つだけエリーカについて言及しているだけで、他はエリーカの存在すら知らないのか、ほぼ手放しですばらしいと言うような評価を述べているだけでした。
CNET Japan(もしくは本家のCNET)の下調べが足りないのもそうですが、トラックバックしている側も下調べが足りないように感じます。以前の反重力装置リフターについて書いていたHotwiredの記事を思い出してしまいます。
外観や安全装備、連続走行距離などが違いすぎる条件での比較なので、手放しで「電気自動車はすごい」とは言えないのですが(軽い車体・最低限のバッテリーにすれば高速化できるのは当然)、フェラーリやポルシェを圧倒的な加速で打ち負かすほど電気自動車の加速が凄いことを示す映像があります。
→ Electric Car Vs. Ferrari and Porche Carrera GT (YouTube)
性能としては、CNETで紹介されている物もエリーカもすばらしいのですが、結局問題点は、電池の性能向上でしょうね。テレビで見たエリーカに関しても、沢山のニッケル水素電池かリチウム電池を搭載せねばならず、しかもその価格がばかにならず、車の価格が凄く高価になってしまうという旨の説明を見聞きしていますから。ちなみにエリーカでは最高速度に挑戦する版と実用速度で性能を目指す版の2タイプが同時開発されています。
[2007-01-17 追加] 現時点で製品の概観や実際のスペックが見られるようになっていました。静止から100km/hまで約4秒で加速、最高速度は約210km/h(これは昨年6月の記事どおりです)。但し、米国外への販売は未定だそうです。概観はなかなか格好が良く、オープン・タイプもしくは通常版とオープンの2種類のようです。このスタイルだとするとエリーカは見劣りします。エリーカの開発者は安定性などで8輪を採用したと述べていますが、Tesla Roadsterは従来車と同じく4輪で同等の性能を出す予定なので、本当に8輪が必要だったのか、疑問を感じてしまいます。価格は基本価格で9.2万 US$(1 US$=120円で換算すれば約1100万円)です。
[2007-07-07 補足] 『爆笑問題のニッポンの教養』File006「教授が造ったスーパーカー」(2007-07-06放送)によると、Eliicaの場合「現時点では」「バッテリーだけで2000万円もする」そうです。この価格差は一体何から来るのでしょう・・・。
[2009-03-31 / 04-01 追加] 2009-03-27時点で発表されたTesla Motersのセダン型プロトタイプは2011年末までに5万ドル前後を予定しており、価格がRoadsterの54%(2007-01-17と同じレート;1 US$=120円なら600万円前後)。加速性能はやや落とされているようで約100km/hに達するのが4秒ではなく「6秒以下」。それでもバッテリーだけで2000万円要するEliicaとは比較にならないほど安価です。実際に販売まで手がける企業と研究レベルにとどまっていることの違いなのでしょうか?
ELIICA BLOG --FUTUREAL--TESLA MOTORS (慶應義塾大学電気自動車研究室 2006-07-06) によれば、2006年にTesla Motersの発表があった時点で、Eliica開発側も意識はしていたようですが、Eliica(エリーカ) vs Tesla(テスラ) (東京右往左往) の論調によれば、資金集めの巧拙が大きそうで、日米のベンチャーの違いがモロに出ている様子です。
価格の差が大きすぎる点は、Google創業者らがつくった電気自動車 (萬晩報 2006-12-03) でも指摘されています。
→世界最速の電気自動車「Eliica」をつくり出した清水浩 (Tech総研)
[2009-04-02 追加] Tesla Motorsの電池は日本製(メーカー不明)のノートパソコン用リチウムイオンセルを6,831個使用[*1]しておりバッテリーユニット全体で450kg[*2]あります。それに対してEliicaは専用に発注したリチウムイオン電池[*3]]を採用しています。車用に開発した電池のほうが性能面では優れる(充電時間や寿命など)と思われますが、PC用に大量生産されている汎用電池を使ったことがTesla Motorsの安さの秘密なのかもしれません。というのも電池自動車はガソリン車と違って部品点数が少なくバッテリーとモーターと車台とボディ(カバー)だけという簡単な構造であり、モーターもそれなりの価格であるとはいえ、バッテリーが最も高価な部品だからです。Tesla Roadsterの製造例ではショールーム裏のガレージでボディーにバッテリー類を組み付けるだけでできてしまうほど簡単(従来のような工場が不要);まさに特集の副題「クルマがパソコンになる日」です[*4]。
[*1][*4] テレビ東京 World Bussiness Satellite(2009-04-01)より
[*2] NHK サイエンスZERO(2007-10-13) より
[*3] 京都の電池メーカー製;NHK ETVスペシャル(2005-04-16)より / 元銀行役員が起業した電池会社; エリーカ -Wikipedia-より / エリーパワー株式会社らしい
[2007-07-13 追加] 電池の性能向上は、やはり電気自動車の普及のキーとなっており、バッテリーの開発競争が進んでいるようです。専門家によれば、やはり「電気自動車のバッテリーに最適なのはリチウムイオン」だそうですが、同時に「充電された状態のリチウムイオン電池は、本質的に不安定だ」というのが見解のようです。一方で、鉛電池の高性能化も検討されているようです。鉛を黒鉛に替える事で結晶化を防ぎ電力出力のアップと充電時間の短縮が期待できるそうな。ただ、現在の車がバッテリーに多くを求めていない&性能が多少上がっても安いほうがいいというメーカーの姿勢が、バッテリーメーカーの開発を躊躇させる要因になっているのがネックのようです。
[2009-05-23 追加] 2009-05-19の、World Bussiness Satellite(テレビ東京)にて、日立製作所が世界最高出力の車載用リチウムイオン電池を開発、秋からサンプル出荷、2013年の量産化を目指すと報じていました。(5/20)日立、車向けリチウムイオン電池の出力7割向上 (日経産業新聞 2009-05-20)によれば、出力が現行品に対して7割も高いそうです。
直ぐ上の補足欄[2009-04-02]で触れたWorld Bussiness Satellite(2009-04-01)では山形県にあるエナックス(ENAX)がシート状でかさばらない電池を取り上げていました。続々と電気自動車などに向けた製品が出てくるのでしょう。
[2009-05-06 追加] 電気自動車が実際に増え始めた場合のインフラも重要だと言うことで、車の充電に特化した充電制御技術の開発もされているそうです。
米エネルギー省の研究所、電気自動車向けのスマート充電技術を開発 (CNET Japan 2009-05-01)
[2010-11-06 補足] ちなみに2004〜2005年時点ではPorsch 911 TurboはEliicaに負けたようですが、2010年11月時点での0〜100km/hはPorsche 911 Turboで3.7秒(7速PDKは3.6秒)、Turbo Sで3.3秒、Lamborghini Gallardo LP570-4で3.4秒。2009年の記事「「乗って実感、電気自動車の「実力」の一端」(朝日新聞グローブ ルポ編 もっとplug-in)によれば、清水教授はもうEliicaに対する興味を失っている様子…。
オンラインで文書を作成・共有したり、表計算を作成・共有する動きがあるようですね。でも、どのくらい需要があるのでしょう。
作業分担を目的として、共有しながら編集する要望は少なからずあるとは思いますが、企業ベースでは余り使われないでしょうね。なぜなら企業情報の漏洩などが懸念されるでしょうから。個人や非営利団体での利用ならあるかも知れませんが。