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[To Bottom] / [ページ末尾へ][To Top] / [ページ先頭へ][2007-04-10] 大ピラミッド建造の新理論

クフ王の大ピラミッドが「内部から作られた」とする建築家のJean-Pierre Houdin氏の、建造方法に関する新理論を説明するページ(3D表示の映像は日本語を含め10言語版が用意されています)がCNET Japanで紹介されていたので見てみました。内部構造物を作る際の石を持ち上げる手法や外周付近に設置された通路に関する説明が見られます。

3月31日の日本経済新聞(夕刊)にも記事が出ていました。仏産業用ソフト大手のダッソー・システムズが、ジャンピエール・ウダン氏の新仮説と考古学資料や現地での測量結果を使って石材の運搬工程や各部分への力のかかり具合を正確に再現して、ギザの大ピラミッド建設プロセスを3次元映像で再現したとの旨。

但し新たなプラグイン(3D Life Player)が必要です。普及しているShockwave Flashでも可能な気がするのですが、なぜそうしなかったのかは不明。このプラグインは閲覧するPCのCPU&GPUパワーを要求するらしく、Inspiron 2100(Pentium III 700MHzマシン)だと動画がカクカクして遅くなりますし、そのせいで通信が阻害されるらしく画像データの読み込みも異常なほど時間が掛かります(Latitude C400;Pentium III-M 1.2GHzマシンでは動画もスムーズ、データ読み込みも妥当な速度でした)。

メインのTHE THEORYにはインタラクティブ要素は不要なので、一般的な映像ファイル(MPEG-1,2, QuickTime, Windows Media, RealMediaなど)の方が良い気がします(その場合700MHz程度のPCでも負荷が低い)。FREE NAVIGATON/SIMPLIFIED NAVIGATIONは、任意の方向から外観を鳥瞰する機能なのでインタラクティブ性が必要ですが、少なくとも今現在は周囲を見る以外の機能がないので特別面白くありません。

また、日本語設定で閲覧しているのに、いわゆる重量軽減の間(重量拡散の間)の説明だけ勝手にフランス語になるのは困りモノ。日本語版が用意できていないのかプラグインのバグなのかは不明です。更に、FREE NAVIGATIONにて幾つかの竣工時期の映像に切り替えられますが、SIMPLEFIED NAVIGATIONでは時期を選んでも画像が切り替わらず、再度THE THEORYの閲覧を開始してもメイン画面が説明と合わない映像のままになってしまう不具合がありました。

これならば先述の通り(ストリームか否かは問わず)汎用的な動画ファイルにするか、適切な静止画(または適宜GIFアニメ)と説明文だけ用意した方が良い気がします(別途英文のPDF文書もありますが)。

他で気になったのが、クフ王のピラミッドの(通称)王の間がピラミッドの中心にあるものとして説明されていることです。既に吉村作治教授によって、王の間は中心からズレた位置に存在していて(これは明確な事実)、更に、恐らくそのズレた反対側に対称型に同じ構造物があるだろうという仮説が出されている(実際の計測でも確かに何かがそちら側にあることを示す結果が出ている)のに完全に無視しています。仮説通りピラミッドのそばに埋められた船が同じように左右対称の位置で東西から発見されている事から考えれば、内部も同じく対称形のハズなのです。考古学研究者は自分の説が正しいとして他人の仮説を認めたがらないのでしょうか…。


[To Bottom] / [ページ末尾へ][To Top] / [ページ先頭へ][2007-04-09] 醤油の話

醤油の事。もう15年前になりますが、1992年4月に旧NIFTY SERVE(現@nifty)のフォーラムにて、「インド人の毛髪が日本に輸入されて、醤油や調味料に加工されて日本の食卓に供されているという国営放送のニュースを見た」という主旨の投稿がありました(国営放送というのはNHKを指していると思われます)。それに対して「過去にはそういうこともあった」という旨のコメントも付いていましたが、今でも髪から醤油というのは存在しているのですね。私が先の投稿を見た際には戦後の食料の乏しい時代の話だとばかり思っていたのですが、よくよく考えてみれば1992年時点で日本で流通している旨のニュースが放映されていたというのも驚くべきことだったのかも。(検索すると、輸入した髪からアミノ酸を抽出する件に関して199X年にNHKで放映していたとの複数人の投稿が見つかりますから、NIFTYでの投稿は確かなのだと思います。Xは投稿者が放映年を忘れているため(別の投稿者によれば1992〜1993年あたりとの旨;上記と一致する)。夜11時台の番組、キャスターは山根一眞氏だったらしい。)

以下にリストアップした記事では中国の話として取り上げられていますが、中国に限らず、身近なお弁当やその他食品の添付調味料の原材料を見ると、時々「アミノ酸液」「アミノ酸等」「蛋白加水分解物(ユーコープ事業連合の説明"Wikipediaの説明」と書かれているのを今でも見かけます。その原材料が何であるか考えるとちょっと嫌な気分…(中国で加工生産された食品だと尚更)。きちんと大豆(丸大豆か脱脂加工大豆)&小麦と書かれていない場合は、疑った方がいいのかも。でも何が原料であるかという面だけでなく、蛋白加水分解物は発がん性物質の混入も指摘されるためそちらの方がよほど問題かも(アミノ酸液を混合した醤油もありますから)。なお、Wikipediaでは「醤油に関する俗説」の項にてコスト高などの理由で否定されていますが、Wikipediaは誰でも内容を編集できるわけですから、極論を言えば関係者が否定的な内容を書くこともできるともいえますし、真偽はなんともいえません。なお、JASで、醤油には植物性たんぱく質しか使ってはいけないと定められているそうなので、少なくとも日本で「しょうゆ」と称してはいけないのでしょうけれど、「アミノ酸液」と呼ぶ事は肯定も否定もされていません。それにJASを取得していない商品ならどうかという問題も残ると思います。

醤油とは無関係ですが、JASマークのついていない商品は結構あります。例えば比較的大手企業が販売している1リットル入り100%ジュースの容器にもマークがありませんし、大手ハムメーカーのパック入りローストチキンにもマークがありません、コンビニで買ってくるお菓子も同様。なお、前者ジュースの場合ISO-9001:2000認定工場で生産とは書かれています。

なお、ドゥコープ|商品情報Q&Aによれば、“ 「アミノ酸液」とは、大豆のタンパク質を麹菌ではなく酸で分解した別のもので「新式しょうゆ」や「アミノ酸液混合しょうゆ」などに使われています ”だそうです…。でも調べると例えば魚の「にしん」や豚などの「ゼラチン」(=原料は動物系たんぱく)を原料にしたものも見つかるので、必ずしも大豆や植物性とは限らないようです。

食品に関しては過敏になりすぎても今更しょうがない事かも知れませんが、情報を得るほど嫌になるものが多いです。諸外国では心臓疾患などのリスクを高めるとしてトランス脂肪酸を含む食品であるマーガリンやショートニングやファットスプレッドの使用には規制がありますが、日本では特別な規制なく使用されていることなど。それらに限らず、工業化によって生み出された食品、着色料、その他添加物や遺伝子組換え食品など、本来生み出すべきではなかったものを知らず知らず取り込んでしまっている現状は良く考えると怖いです。作家の椎名誠氏は、世界各地の民族の食について触れたコラム(日本経済新聞 2006-07-02「健康的なワニの食べ方」)にて、アザラシやトカゲや昆虫などはゲテモノ扱いされるが「火を通してあればこれらはどれもとびきり栄養豊富な健康食」だと述べ、むしろ「世界最悪の本当のゲテ食は私達の生活の中に巧みに豊富にびっしり攻撃的にある」「食品添加物」と書いています。
以前、[1998-10-15] たまには何か書いておこう…の末尾にもリンクを付記したのですが、このページからもリンクを貼っておきます(あまりに古い記事だと目に触れないようなので)
特集:あなたに忍び寄る身近な化学物質 2006年12月号 (ナショナルジオグラフィック)

[2007-07-03 補足] 2007-05-12の日本経済新聞によれば、欧米(特に米国)ではこれまでも規制対象だったトランス脂肪酸を追放(事実上の使用禁止)する動きが広がっているそうで、外食店も対応する動きがあるそうです。しかし日本では一部マーガリン製造会社がトランス脂肪酸の含有量を下げ始めている例がある程度。未だに様子見状態らしく、対応が遅いとの意見も・・・。

[2022-03-15 補足] トランス脂肪酸の低減が取り組まれた結果、2007年当時に比べて2018年頃までに1/10程度までに改善されている様子で、バターよりもトランス脂肪酸が低いとのこと。以下は2022年確認時点での例

  • トランス脂肪酸のご心配について (ミヨシ油脂株式会社) …… 例: ミヨシ マーガリンLT:0.91g/100g / バター:1.9g/100g
  • トランス脂肪酸への対応 (株式会社 J-オイルズミル) …… 例: ラーマ ベーシック, ラーマ バターの風味:1g/100g / バター:1.5 [0.8〜3.0]/10g
  • トランス脂肪酸問題についてのQ&A (日本生活協同組合連合会 2018年2月2日)
     Q8 生協のマーガリン類にトランス脂肪酸はどのくらい含まれますか? …… 例: コーンマーガリン:0.02g/100g / バター入マーガリン:0.08g/100g

[2022-10-27 補足]

[2007-07-03 追加] なんでもありの世界ですね。


[To Bottom] / [ページ末尾へ][To Top] / [ページ先頭へ][2007-04-09] 興味深い映像リスト

ここ1〜4ヶ月間で見た中で興味深い映像(主にYouTube)へリンクしておきます。


[To Bottom] / [ページ末尾へ][To Top] / [ページ先頭へ][2007-03-27] MPIO ML100購入レビュー(2GBメモリのMP3プレーヤー)

MPIO ML100 2GB with HP-V171 / Click to view large picture

2GBで8,543円のMP3プレイヤーMPIO ML100Amazonにて購入。(ref. [2007-03-08] 2GBメモリのMP3プレーヤーを追加購入(VOLX VMP3のレビュー; 返品済み) | [2006-08-14] MP3プレーヤーを購入 (SiGNEO SN-F100のレビュー))
MP3/WMA(DRM10対応)/WAV再生可能、FMラジオ(録音可能)、音声録音機能、単4電池対応の2GB品としては安い方です。MPIOの2GB品ではFY700が更に安い7,421円でしたが、ML100の方がコンパクトかつ最新だったので選びました(厚みはSN-F100より2mmほど大きい)。Amazonでの価格は上記のとおりですが、契約したばかりのAmazonカードを利用して2000円のキャッシュバックが適用されるので、実際に払うのは6,543円。

[2007-11-04 追加] ML100(だけでなくFY-800も)では通常のWAVファイル(PCM, 16bit, 44100Hz, 2ch, 1411Kbps)の再生ができないことが判明。あくまで本体で録音されたWAVまたはそれと同等フォーマットのものだけしか再生できません。SiGNEO SN-F100では通常のWAVファイルでも問題なく再生できるのですけども…。

これまでに購入したMP3プレイヤー3機種(本体のみ;ヘッドホンは除外)を私なりに総合判定するなら、1. MPIO ML100 / 2. SiGNEO SN-F100 / 3. VOLX VMP3 2GB の順番となります(但し3の評価はものすごく低いです)。付属ヘッドホンの性能ではSiGNEO SN-F100のものが最低です。

2GB品で1万円以下のMP3プレイヤーとしては、BTL M7810BTL M5310も事前に見つけていたのですが、結局購入は見送りました(結果的にML100はそれらよりも更に安くてコンパクトでした)。ちなみにFMラジオ(録音可能)、音声録音機能、フォルダリピート機能、USB1.1接続、S/N比が85dBです(一番心配だったのがノイズで、買ってみないとどうなのかは不明ですけど;USB2.0でないのもイマイチ;まぁUSB2.0対応でも実効速度が遅いのも多いようですが。ML100もそれほどの速度は出てない様子)。メーカーは、BTL International Development Limitedで、製品一覧を見ると、なぜかiPod shuffle(クリップ型)や iPodそっくりの製品があります。意匠を真似たとして訴えられないのだろうか…。

上記のBTL M7810, BTL5310とは別モデルですが、同じメーカーの製品の購入レビューを見つけたのでリンクしておきます。
BTL Allfine M6110
その他、価格だけ追うならば、4GBで9,999円なる製品(Transcend T.sonic 630 4GB@上海問屋)も見つかります。メーカーの該当製品販売ページは、T.sonic 630を参照のこと。私は内蔵バッテリー式には興味がありませんけど。その他でも、探すと4GBで5,000〜7,000円のものもあるようです。性能は知りませんが。

まずは音ですが、わりと良いです。付属ヘッドホンもそれほど悪くはありません(低音は若干足りない感じがしますが、バランスが悪いというほどでもありません)。掲示板の情報によれば(Webではそれなりに評価の高いらしい)ゼンハイザーのMX400のOEMらしいです(形状からすると別物と思われるので削除)。私の判断では付属ヘッドホンよりAIWA HP-V171の方がよいと感じました(少なくとも付属ヘッドホンで音楽を聴きたいとは思えないレベル)。ちなみに、付属ヘッドホンのコードはY型、HP-V171はU型(右側のコードを首の後ろに回すタイプ)。インピーダンスや能率(出力音圧レベル/音圧感度)の関係で、丁度いい音量は、付属ヘッドホンでは13〜15あたり、HP-V171では06〜09あたりとなります(設定値の絶対値は、取り込んだ曲の再生レベルにもよりますし、体調によって耳の感度が変化するので、ヘッドホンでの相対比較としてとらえて下さい)。

SiGNEO SN-F100とVOLX VMP3で気になった、曲中に不定期に発生する不可解な「ボッ」音や音程が瞬間崩れるような異常(ノイズ)はありません。「あたりまえなこと」ですが、先に入手した2機種では、そうではなかったのであえて記しておきます(Webを探し回ると様々なメーカー&機種で曲中に不定期にノイズが入るという投稿が見つかります。シリコンオーディオでは、ノイズの入る事はそれほど珍しくない様子)。

ノイズレベルは、SiGNEO SN-F100、VOLX VMP3 2GBと比較して格段に低いです。MP3、WMAを問わずシステムノイズらしきものは皆無といってよいほどで優秀です(ノイズに関しては個体差があります;後方参照)。耳を澄ませば、バックで丁度カセットテープでdbx系のノイズリダクションを使用した時のようなブリージングの様にざわつく音が聞こえますが、問題にするほどではありません。掲示板ではMPIOプレーヤー全般に関してホワイトノイズの指摘があるのを承知で購入しましたが、支障ないレベルです(電源を投入して停止した状態から曲を再生させた瞬間や曲を停止させた状態から電源を切った場合などはホワイトノイズがあることに気付きますが、それ以外ではほとんど気になりません)。やっとオーディオ機器と呼べる品質のものが手に入ったという印象。

表示は反転液晶(黒地に白文字)&バックライト方式で視認性は良いほうです。バックライトが消えた状態では、かなり読み辛くなりますが、ある程度の明るさの下ならば、とりあえず表示を読み取れます。

起動はボタンを押してから速やかに表示が出ます。再生可能になるまでは8秒程度[*3]で、まぁ普通、特に問題なし。(SiGNEO SN-F100は表示もノイズもなしの無反応のまま15秒程度要する)
[*3] 実際にファイルを1GB〜1.5GB程度入れている現在は、10〜11秒程度掛かります。それでも速やかに応答することは重要で、応答がない場合に比べてイライラ度は低いです。)

ID3タグに関しても特に問題なし。曲名、アーティスト、アルバム情報が全部並べてスクロールされるのではなく、個別に画面切替で表示されます(それぞれの情報で窓に収まらないときに個別に横スクロールされる)。タグを記録していないファイルはファイル名表示となります(タグを無視して常にファイル名表示に設定する事も可能)。
横スクロール中の視認性は(スクロール速度が最低の設定でも)滲んだ感じで良くありません。スクロールでの視認性はSiGNEO SN-F100が良いです。

問題ないと思ったら、一部誤表示する例を見つけてしまいました。1byteコードの英字だけの曲名「〜 Again」なのに末尾が「〜 Agaiの」となりました。ID-3 v.2.3タグ UTF-16(Unicode)。タグのエンコードをISO-8859-1にしたら直ります。別のUTF-16タグをつけたファイルでも英字が化けているのを見つけましたのでUTF-16の対応が不十分な様子。でも、Unicodeでも正しく表示して欲しいので、サポートにメールしておきました。
テストでISO-8859-1のファイルを別エリアに転送して確認した後、テストファイルを削除したら、先ほどの問題だったUTF-16タグ付きファイルの曲名の化けは直ったのですが、今度はアルバム名部分の末尾が化けました。再度PCからファイルを上書きで転送してみたら、今度は曲名の末尾とアルバム名の末尾が化けました。なんのこっちゃ。
サポートセンターの回答によると、ISO-8859-1しか対応していないとの旨。残念。

その他として、強いてあげるなら、ID-3 v.1タグ情報を入れておきながら、アルバム名などの一部情報を入れていない場合でも律儀に空表示してしまう点でしょうか(空だとして飛ばさないので、その表示をする一定時間は空欄となり、初めて見たときは表示バグなのか?と一瞬戸惑いました)。
→ID-3 v.2タグだけか、v.1とv.2.xタグ併記の場合は、無い情報は飛ばされて、ある情報だけの表示になるので、空表示状態は発生しないようです。また、v.1だけの場合、表示画面に収まる文字長さであっても無駄に横スクロールが発生します。v.2.xタグの場合は無駄なスクロールは発生しません。
SiGNEO SN-F100の場合は、MusicName:ArtistName-AlbumNameという一連の文字列で表示され、タグ情報が無い部分はそのまま縮んだ形の文字列になるだけなので、全くの空情報が表示されることはありません(タグが設定されていない場合はファイル名表示)。

スクロール速度、再生時間表示(経過時間/残り時間)、視覚効果(MP3・WMA種別とビットレート/経過時間のバーグラフ表示/レベルメーター表示)、フェイドイン・アウトのON・OFF、イコライザ(プリセット以外にユーザー設定も可能)、音程を変化させない再生速度変更など細かい設定が可能なのは好印象(尤もイコライザは使う予定がありませんが…)。SiGNEOで問題とした曲頭の切れもありません(フェイドインがONでも正しくフェイドインされ、頭が切れてしまったりしません)。

MPIOのML100は説明書などを見る限り、基本的な仕様をFY700やFY500などから引き継いでいるらしいですが、掲示板ではFY700での巻き戻しがかなりの確率でまともに動作しないとの指摘がある(最新ファームウェアでは改善されているらしい)のに対して、試した範囲では問題ありませんでした。
早送りの場合にも音声が聞こえるので、送る位置を探すのに便利です(巻き戻しの場合には音声は出ません)。

なお、巻き戻しの挙動をSiGNEO SN-F100と比較すると、SN-F100では丁度カセットテープの様に曲(ファイル)をまたいで直前のファイルの最後へと続いて巻き戻しが継続されますが、ML100ではその曲の先頭に到達した時点で巻き戻しできない状態が維持されます。どちらがよいかは好みの問題ですが、私は、SiGNEOの方式が便利だと感じました(そう思う理由は後方の「惜しいと感じた」項目に記しています)。

[2007-04-15 追加] 曲を再生中に連続して次曲頭出し←→前曲頭出しのような操作をすると、稀に視覚効果欄(添付写真の表示欄左下エリア;私の場合はMP3・WMA種別&ビットレート表示)が無表示になることがあります。その場合でも再度頭出し操作をすれば元に戻りますが、割り込みに対する処理のツメが甘いのかも。大きな問題とは思っていませんが一応メモしておきます。

[2007-05-20 追加] 特に30〜50分程度の長時間のネットラジオを再生中に、かなりの時間分だけ(スティックを倒し続ける操作で)早送り/巻き戻しをすると、ごく稀にスティックから手を放しても、早送り/巻き戻し状態が維持されてしまって止まらなくなります。この場合、一切のキー操作を受け付けなくなり、電池を抜く以外にどうしようもなくなります(電池を抜けば直ります)。2ヶ月ほど使用していて3回ほど経験あり(いずれも巻き戻しで発生)。稀にしか起こらないので目くじら立てることではありませんが、そういう現象がある事実としてメモしておきます(これも設計上のツメが甘いせいかも)。

フォルダ管理もきちんと使え、フォルダ間を行き来した曲の選択が容易にできますし、フォルダ内だけでのリピート再生も可能です(SiGNEOはフォルダ内のリピートは不可能)。(ファイル名・フォルダ名に関しては末尾に記す通り不満がありますが)

電源をOFFして次に電源を入れた場合に、停止させた位置から再生される機能(リジューム)がある点はとても良いです(機能のON/OFFも選べます)。カセットテーププレイヤーと同じ感覚で使えます。特にPodCastなどのネットラジオや語学学習ファイルなどの場合には重宝します。

例えばSiGNEOではファイル中の位置は覚えてくれないので、ネットラジオ再生を中断した場合、次に電源を入れた際に聞いていた場所まで早送り(または次のファイルへ送ってから巻き戻し)することが必要なので、30分や50分番組だったりすると結構手間です。

VOLX VMP3で疑問をもった製造国表示などがない件は問題なく、きちんと表示されていました。韓国でデザイン(設計の意味でしょう)され、中国で製造されています(Designed in Korea, Made in China)。CEおよびFCC認可。

ML100も電源ON・再生・一時停止・電源OFF機能を1つのボタンに割り当てたタイプですが、停止をなくして一時停止だけにまとめていることで、ボタンの長押しモードが煩雑になっていません。

データの転送(読み・書き・削除)は電池が無くても可能です。SiGNEO SN-F100、VOLX VMP3と同様。

HOLD(キーロック)スイッチもあります。独立したキーのため分かり易いです(というより、VOLX VMP3が変則的なだけかも)。

製品に添付される各国語版取扱説明書にも、Webで入手できる詳細取扱説明書(PDF)にも内蔵マイクがどこにあるか記されていませんが、本体の向きを変えながら音声録音して、再生音から推測する限り、前面(操作・表示パネル面)にマイクがあるように感じます。その場合、穴らしいのは操作用のスティック部分だけしかないので、その隙間から集音していると思われます(穴らしいものとしてはストラップ取り付け用穴もありますが、そこにマイクがあるとは思えませんし、そちらを音源に向けると録音レベルが下がります)。SiGNEO SN-F100ではきちんとマイクの位置が記されていますが、ML100でマイクの位置が記されていないのは謎。

FMラジオも少しだけ書いておくと、操作性はまずまず良好。感度もステレオ設定でも、まぁ妥当なレベルだと思います。SiGNEO SN-F100よりは感度が良く感じます。

個人的に惜しいと感じたのは以下の6点です。

初期購入品と交換品には個体差があり、交換品ではファイルからファイルへ移行する際にパサッというような音がします(手動選曲でも自動で移る場合でも)。初期購入品ではそんな音がしないのでちょっと気になります。電池の取り出しにくさを我慢するかノイズを我慢するかと言う感じになってしまいました…。

Amazonに連絡して一旦は再度交換品を送っていただくことになったのですが、その後のメールで「現在システムの不具合により、交換商品を手配することが」できなかったため、両方返品して返金処理するか(必要ならもう一度同じ商品を買い直す)、どちらか一品だけ返品して購入扱いとするかしてほしいとの連絡。悩ましいですが、電池の引っ掛かりを我慢することにして初回品をキープする事にしました(ノイズは嫌なので)。仕様としてのバラツキでノイズが出るものも流通しているなら、購入し直しでノイズのない物を手に入れられるかどうか分かりませんし。

どうやらノイズの発生具合も個体差があるようです。メーカーに尋ねたところハードウェア・ファームウェアの工夫で極力曲間ノイズが出ないようにしているけれど、音が出ない機種がある一方で多少の音が出てしまうものもあるとの弁。なのである程度は「仕様」の範囲だそうですが、音の性質や使用者の感受性の問題で気になる場合には対処するとの旨でした。

以下は、ML100を購入した人のBlogです。ノイズに関しては私と意見が異なっています。ヘッドホンの違いか、耳の違いか、製品の個体差でしょうか。ノイズに関しては私も神経質な方なのですが。

[2007-04-17 補足] ML100の液晶画面表示に関しては、メーカーからPDFを入手できるのでそれを参考にしてもいいですが、以下のFY800のレビューページを参考にされるとよいでしょう(FY800とML100は機能が違いますが、画面の表示形式はそっくりなので)。

メーカーサイトや販売サイトにある製品写真の表示画面(&製品の収納箱の写真や画面保護を兼ねた表示見本シール)は実際の表示画面とは全然違います。フォントが微妙に違う程度の軽微な場合と表示情報自体が違うなど(ML100, FY800とも)。ご注意下さい(なぜ実物の画面を使わないのかは不明)。

[2007-05-05 補足] “CrystalDiskMark 1.0 (C) 2007 hiyohiyo”を利用して、USB2.0接続での転送速度のベンチマークを取ってみました。比較対象としてSiGNEO SN-F100も測定。ちなみに、実際に曲を転送する際の速度はRandom Write 512KBの速度に近い印象です。
使用機器:Latitude C400 (Win2k) と SCSI USB2.0インターフェイス CBUS2L

MPIO ML100 2GB

   Sequential Read :    6.941 MB/s
  Sequential Write :    2.085 MB/s
 Random Read 512KB :    6.928 MB/s
Random Write 512KB :    0.461 MB/s
   Random Read 4KB :    3.190 MB/s
  Random Write 4KB :    0.025 MB/s
SiGNEO SN-F100 1GB

   Sequential Read :    3.169 MB/s
  Sequential Write :    2.724 MB/s
 Random Read 512KB :    3.172 MB/s
Random Write 512KB :    0.450 MB/s
   Random Read 4KB :    2.329 MB/s
  Random Write 4KB :    0.053 MB/s

[2010-03-26 追記] 購入当時には書きそびれましたが、良い点と悪い点の追加。

良い点:ML100が採用するスティック方式はとても操作し易いです。この操作に慣れるとSN-F100のようなボタン操作は、特にフォルダをまたがる移動などでまどろっこしく感じます。

悪い点:正しい使い方をしているにもかかわらず、なぜか頻繁にBIOS領域が壊れます。そのせいで録音機能が異常になったり、MP3のIDタグの日本語表示がおかしくなったりします(ファイルを転送し直したり、フォーマットしなおしても直りません。全ファイルが一斉に異常になるわけでもありません。なお、タグ表示不良時でも再生は支障ありません)。なぜかMP3のIDタグでも英数字は異常になりません。WMAファイルのタグは全く問題が発生しません。この異常に関しては3回ほど修理しました(ウチ2回は無償)。BIOSのスタック操作か何かにバグがあってBIOS自身を破壊していくのでは?と推測しています。

MP3ファイルの表示異常は再発したままですが、タグ表示以外の問題が発生していないのと、MP3タグの文字化けを嫌ってほとんどの曲をWMAに変換した結果として実使用上の支障がなくなっているので、現在でもML100を日常的に愛用しています。不満点はあるものの自分にとって使い易い機器なので(ネットラジオ視聴用はSN-F100という具合に使い分けています)。それにリーマンショックの影響でMPIOが日本を含むほとんどの国から撤退してしまったので修理しようがないのですけど。

[2010-04-03 追記] FY800も手に入れました。

[2010-09-23 追加] ML100の再生特性を測定してみました。→「ML100の再生特性」ページ


[To Bottom] / [ページ末尾へ][To Top] / [ページ先頭へ][2007-03-23] 中国でのエプソン批判

エプソンのインクジェットプリンタで、インクが沢山残っているにもかかわらずカートリッジ交換を求められるという苦情は、Webや雑誌から判断する限り日本でも割と見かけることなんですが、中国のニュース番組がその問題を報じたそうです(訴訟も起こされた様子)。ニュース番組とは別件で、環境について配慮する中国メディアの記事では

「印刷品質を維持しつつインクを使い切るのは不可能」とエプソンやその他プリンタメーカーの事情に理解を示す一方、インクを使い切らないことが水質汚染につながることを警告する。
との弁。ご尤も。特にエプソンのピエゾ方式ではインクを完全に使い切ってインク経路に空気が入ってしまうとインクの噴射ができなくなるためにインクを完全に空にしたくないという技術的事情がありますから。それに環境問題も確かに問題でしょうね。

でもそれ以上に真に問題なのは、実は中国企業の多くが汚染物質を川に垂れ流している事ではないかと私は思うのだけども…。テレビ東京系の番組「ガイアの夜明け」で、2006-12-05に放映された「中国“水の危機”を救え! 〜海をわたる日本のエコ技術〜」で映し出されていた川の汚さ、工場周辺の井戸の汚染状況はとてもまともな状況とは思えませんでしたから。

日本でのプリンタ(特にインクジェットプリンタ)のシェアはエプソンやキヤノンが首位を争っているのですが(参考:2006年の国内市場シェア(日経BP Tech-On!)によればキヤノン、エプソン、大きく離れてhpの順。但しインクジェットプリンタに限ればエプソン、キヤノンの順)、中国ではhp、エプソン、キヤノンの順だそうです(記事には書かれていませんがインクジェットプリンタに限定した順位でしょうか?それともページプリンタなどを全部含んだ場合の順位でしょうか?)。海外でのプリンタ事情では例えばインクジェット市場ではhpが世界シェア1位を10年間維持しているそうなので、中国も同じ状況なのかもしれませんが。

ちなみに、エプソンのインクの件ではアメリカでも訴訟が起きていましたが昨年和解したそうです。


[To Bottom] / [ページ末尾へ][To Top] / [ページ先頭へ][2007-03-22] MSからのユーザー登録情報移行依頼

マイクロソフトから「弊社製品をユーザー登録いただいたお客様へのお願い」として

「皆様より各製品のユーザー登録としてお預かりしておりましたお客様情報 (ユーザー登録時にご連絡いただいた情報) につきまして、個人情報保護のさらなる強化のために、マイクロソフト コーポレーションの管理下の製品登録データベース である「プロダクト レジストレーション センター」を使用することを決定いたしましたので、お客様にご登録内容の移行についてご連絡申し上げます。」
との内容のメールが届きました。
確かに私はMS Office製品や米国版Bookshelf 1994の登録ユーザーですし、その他にも、事実上使えなくなっているPC-9800シリーズ用のMS Works Ver 2.5、Quick Basic Ver 4.5などの登録ユーザーでもあります。

受信した直後はフィシング詐欺か?とも疑ったのですが、発信元および記載されたユーザーID(これは私とMSしか知りえない情報)、記された移行用のサイトなどから、詐欺ではないと判断しました。それで面倒だと思いつつ仕方なく移行作業をしましたが、非常に気になる点がありました。

何が気になったかといえば、メールで示されたページ(登録製品移行のご説明)から[同意して次へ]をクリックすると、既にMSN Hotmailアカウントを所有している場合には、そのアカウントが設定されたログイン画面が提示される事です。また、その画面に小さく表示されている「Windows Live ID とは?」という説明ページから手続きを開始する場合でも、「今すぐサインアップ」の項目で、「無料の MSN Hotmail アカウントにサインアップする」「既にお持ちのメール アドレスを使用する」「制限付きアカウントにサインアップする」という順番でサインアップを促している事です。

2番目に記されているように既に所有しているHotmail以外のメールアドレス(ISP用のメールアドレスやMS関連以外の無料アドレスなど)も使えるのはいいとして、最初にMSN Hotmailアカウントの方法を提示して、それを登録メールアドレスに使用させようとする魂胆が気に入りません。Hotmail会員を増やしたいという意図も気に入りませんが、もっと問題があるのです。なぜなら、今現在、個人的に別目的でMSN Hotmailアカウントを取得しているので知っているのですが、このMSN Hotmailアカウントは非常に曲者なのです。というのも最低でも30日間アクセスしないと一時的にアカウントが停止措置され、更に90日間に1度もアクセスしないとアカウントが削除されるシステムになっているからです。なお一時停止された場合でもアカウントが削除されるまでなら再度有効にできて、メールアドレスこそ継続使用が可能になりますが、それまでのメールボックスの内容は停止時点で全て削除されてしまっているため、その間のメールは二度と読めなくなります)

それに、一旦特定のWindows Live IDに移行させたデータは、別のWindows Live IDへは移行させられないことに注意すべきでしょう。つまり、失効させてしまい易いメールアドレス(例:Hotmail)で移行作業した後に、別の安心のできるLive IDへ移行させようと思ってもできません。“移行手続き完了後に、すでに移行した登録データを別の Windows Live ID に対し移行し直すことはできませんのでご注意ください。”(登録製品移行のご説明に記された注意事項より)

通常使わないメールアドレスの維持のためだけにわざわざアクセスする手間を掛けたくありませんし、仮にアクセスを我慢するとしても、うっかり30日間を過ぎてしまう度に一時停止(+90日間ならアカウント剥奪)されてしまうようなアカウントでユーザー登録情報を管理するのは、安心できません。ISP用のメールアドレスやMS関連以外の無料アドレスの場合は、自ら退会するか、サービス会社の倒産や合併などによるサービス終了でない限り、そのメールアカウントにアクセスしなくても継続利用できますから、MSのユーザー登録に関わるメールがちゃんと届くことを意味します。しかし、Hotmailアカウントはそうではないのです。うっかり一時停止やアカウント剥奪状態になると、その間に何かユーザー登録に関わる重要なお知らせが届いていても読めなくなる事を意味します。その点を明確にすることなくHotmailを第一の選択肢として提示するMSの姿勢には大いに疑問を感じます。Hotmailアカウントで登録した場合には、リスクが大きいことを明確に記しておくべきだと思うのです

上記の問題点は「マイクロソフト プロダクト レジストレーション センター」宛てに伝えておきました。

ちなみに、一度破棄するつもりで2004/05/13からずっとアクセスせずにいたアカウントを念のために調べてみたら、なぜかまだ有効にすることができることが判明(復活はさせませんでしたけども)。本来なら、30+90日(=120日)でアカウントが削除されるはずなのだけれど…。更に昔持っていた別のアカウントは既に削除されていたので、そのアカウントだけ処理漏れなのかも。変なの。

[2010-01-10 追記] 御粗末な事に、どのメールアドレスを使用しようとも、Windows Live ID用に設定したアカウントで1年以上アクセスしない状態が続くと、アカウントが破棄されてしまい、製品登録データベース であるプロダクト レジストレーション センターにはアクセスできなくなります(問い合わせましたが復帰できないとの返事を貰いました)。つまり移行の手間を掛けても頻繁にアクセスしなければ意味がないわけ。用もないのに頻繁にアクセスする人なんて居ないってば。なんて馬鹿馬鹿しい。結局、MSサイト(Windows Live)にアクセスさせる事が目的だったのか?と疑いたくなります。
アカウントが無効になっていることに気付いたのは2009年7月のこと。某製品を譲渡する際に権利関係を調べようと思って関係で2年ほど経ってから久しぶりにアクセスしたらログインできなくなっていた&MSに問い合わせたという次第。


[To Bottom] / [ページ末尾へ][To Top] / [ページ先頭へ][2007-03-20] 未だに逃走中のオウム事件犯人

3月18日付の新聞1面の広告欄に、警察庁によるオウム事件の逃走犯に関する情報を求める告知が出ていましたが、もうかれこれ12年くらい経つんですよね。あの当時のマスコミは、逃走中の3人はもう直ぐに出てくるとか、もう目星が付いていて出てくるのを待っているだけのような事を言っていましたけど…結局、12年音沙汰なし。

10年以上経てしまうと、情報を求めるといっても、もう記憶から遠ざかってしまっていて、誰も何も覚えてはいないのではないか、指名手配写真すらもうあてにならないのでは無いかという気さえするのですが。どうなんでしょうね。このまま迷宮入りのままになりそうな予感。

今の時点でどうなのか不明ですが、オウム指名手配犯・懸賞金によれば、懸賞金総額600万円が掛けられていたのですね。少なくとも「平成14年10月20日から平成15年10月19日まで」は。「この期間内に検挙できなかった場合は延長することもあります。 」とも書かれてはいますが、今も継続中?


[To Bottom] / [ページ末尾へ][To Top] / [ページ先頭へ][2007-03-08] 2GBメモリのMP3プレーヤーを追加購入

VOLX VMP3 2GB / Click to view large picture

2GBで6,980円という安価なMP3プレイヤーを見つけたので、先日のMP3プレイヤーSiGNEO SN-F100に続いて、購入してみました(ref. [2006-08-14] MP3プレーヤーを購入)。今回のはVOLX VMP3 2GB、6,980円です(1GBタイプもあり、そちらは3,980円)[2007-04-21 時点では2GBが5,980円)。メーカーは株式会社プラスゲインですが、メーカーサイトにはなぜかMP3プレイヤーの情報は全くありません。SN-F100と同じくボイスレコーディングができますが、FMラジオ機能はありません。これも単4電池式。メモリ容量が倍なのに同額なのでかなり安い部類です。こちらは反射式液晶&青色サイドライト式(自動OFF)なので、明るい場所でも視認性が落ちません。

薄い取説を参照した後、早速いじくり回してみましたが、いろいろと気になる事が見つかりました。

まず音ですが、結構まともだと思います。付属ヘッドホンはやや低音不足ですが、SiGNEO SN-F100の付属品(高域の出ない非常に狭いレンジ)よりははるかにマシな品でした。でもこだわるなら、別途まともなヘッドホンに交換した方が良いでしょう。

SN-F100と同様に、エクスプローラなどのファイラでドラッグ&ドロップするだけで曲が転送ができるので便利です。フォルダも作れます。しかし問題がありました(後述のリスト参照)。安物だからでしょうか。
購入したMP3プレイヤー2機種を私なりのウェイトで総合判定するなら、ファイルの自動並べ替え機能、選曲のし易さ、ノイズの観点から、SiGNEO SN-F100の方が良いと判断します(SN-F100もイマイチな点はありますが)。

楽天のみんなのお買い物レビューによるとやはりノイズを問題視している人が数人います(気にしていないのか聞こえていない人もいるようですが…)。あと、私の購入した製品ではウイルスらしきファイルRavMon.exeは存在していませんでした(設定ファイルと思われる隠し属性のファイルが2つあっただけ。その1つのAutoRun.infファイルを覗くとRavMon.exeを呼び出す記述があります)。
5,980円に値下げ後のレビューは好意的なコメントばかり。ノイズを気にしない人なら良いのでしょう…。

[2007-03-10] ※結局、到着日と翌日に音を聞いて判断した結果、このノイズまみれのプレーヤーはまともな製品ではないと言う結論に至り、返品を依頼する事にしました。常時発生しているノイズを聞いているとイライラしてきます。ポータブルオーディオとはいえ、オーディオ製品なのですから、ある程度の品質の音が聞けなくては話になりません。こんな品質の製品を、よく販売する気になったものだと、半ば呆れています。
→[同日] 返却希望のメールに対して、返品に応じてくれました(着払いで送付してくれとの旨)。

[2007-03-19] まだ発売されて間もないせいで(単なる製品宣伝などを除き)実際に購入しての感想が書かれたWebページが少ないのですが、ノイズと転送速度について言及しているBlogを1つ見つけました。
2GBで7千円のMP3プレーヤー (So-net blog 脈絡もとりとめもない独り言)
「この商品に7000円も出すのはオススメでない」との結論、私も同意(私は納得いかなかったので返品処理しました)。
返品して、次に買ったのがMPIO ML100で、届いた日にチェックした範囲では非常に良かったです。


[To Bottom] / [ページ末尾へ][To Top] / [ページ先頭へ][2007-02-22] DVDマルチドライブ購入 / JFKの未公開映像

先日、DVDのマルチドライブ(メーカーの記述ではスーパーマルチドライブ;何を以てスーパーと呼ぶのかは知りません)を購入しました。ドライブ価格がかなり安くなった事、ほぼ速度面で上限に達したかなと思った事、容量の大きいメディアを試してみたくなった事などが動機です。といっても、まだDVDメディアの信頼性への疑問は払拭されていない状態なので、容量を食う割りに自分にとって重要度が低いもの(要するに消えてしまっても諦められる内容のもの)だけを記録する予定です。とりあえずテストも兼ねて2枚焼いてみましたが、比較的新しいドライブなので割と高速に書き込めるようです(DVD-Rなら18倍速)。今回は8倍速メディアだったので8倍でのテストですが、約4.3GBの書き込みが8分程度でした。16倍速対応メディアなら更に半分の時間で済む理屈です(但し、全領域で16倍ではないそうなので6〜7割の5〜6分掛かるのでしょう)。実質はテスト書き込みやコンペアなどを実施するので、その3倍程度は要するのですけども。さて、いつまでデータが保持されるでしょうか(一応10枚で800円の日立Maxell、国産メディアを使いました)。

ドライブの導入にあわせてUSB2.0ポートも増設しましたが、さすがにUSB2.0は速いなぁと実感しました。でも、他に外付けHDDと、MP3プレイヤー程度しかUSB2.0対応機器をもっていないので宝の持ち腐れ状態ですけども。

データが保持されるかどうかも気になるところですが、MOを長年使ってきた身としては、書き込んだデータが読み取り専用になってしまうのはイマイチな気分ですし、いざ焼いてしまってから、アレを変更しておけば良かったとか追加したかったとか思ってもできないのはやはり不便です。私の場合、保存したデータを後(直後だけでなく、数ヵ月後や数年後)になってから補足したりすることが頻繁にあるので、データが固定されてしまうメディアは向いていない気がします。DVD-RAMならMO的に使えるはずなので今度はRAMを試してみようかと思います。いつになるかは知りませんが。

CD-R/-RWに関しては、人に何かのデータを渡す用途に使う事はあるかも知れませんが、自分のデータ保存用としては当分というか恐らくずっと使わないと思います。MOを使っている自分にとっては、容量面では大差ない上、データの信頼性に疑問を感じるメディアに保存する気は起きませんし、書き換えがしにくい点でMOに劣っていますので、メリットを見出せません。(-RWでパケットライトをする方法があるのは承知の上での意見です)。MOと違って音楽CDが作れるじゃないかという意見もあろうかと思いますが、私はわざわざ音楽CDを焼く意義を感じないので、それは全く魅力ではないのです。MOに比べてメディア価格が安いのは事実ですが、信頼性を持てない限り意味をもちませんし、容量が7倍程度のDVD-R/-RWの値段がそれほど違わない事を考え合わせると、どうせ信頼できない同士なら、DVD-R/-RW(+も含む)を買った方が良いのではと感じますし。

新聞(日本経済新聞 2007-02-20 夕刊)によると、ジョン・F・ケネディの暗殺される前後の時間帯に撮影された未発表映像(8ミリフィルムによる約40秒間の無音声映像)が出てきたそうで、現在、The Sixth Floor Museum at Dealey Plaza Home Page(ダラスの史料館サイト)にて公開されています。映像は地元のアマチュアカメラマンによって撮影されたもので、40年間以上自宅で保管されていたそうです。

通称ザプルーダー・フィルムと呼ばれる有名な暗殺の瞬間を捉えた映像(ザプルーダ氏による撮影映像;これも8ミリフィルムによる無音映像)とは違って、ケネディ大統領が撃たれる場面は写っていません。その代わりケネディ夫妻がザプルーダー・フィルムより大きく写っています。約3年半前にTVで放映された、欠落なしのフルバージョン[*2]且つ護衛バイクの録音を重ねたものと比較すると、おそらく今回のフィルムの撮影者はケネディが撃たれた瞬間の音は聞いていたのだろうと思いますが、なぜかケネディ大統領の乗っている車の方向を写していません(銃声が鳴ったはずのタイミングで、銃が発射された地点の1つと考えられるビルを写した状態で終わります)。

[*2] 一般に知られているものは、FBIに没収されて返却された時点で、問題となる6コマが失われた状態の映像です。先のTV番組では欠落のないフィルム(関係者がコピーを持っていた)を探し出して、それを放映していました(同時に欠落状態のフィルムをデジタル化した後にノイズ除去などをして色を鮮明にしたりしていました。実際には、逆にオリジナルにはないノイズが重畳している様にも感じましたが(どうせ手間をかけたなら、もっと慎重に作業すれば良い気がしましたが…)。多分フィルムスキャン時のゴミだと思います。
約3年半前の番組とは、ビートたけしの!こんなはずでは!! 「ケネディ暗殺事件 〜40年目の真実〜」2003-10-11 テレビ朝日系、のことです。


今回出てきた映像以外で存在が分かっているのは、ザプルーダー・フィルム / ニックス・フィルム / マッチモア・フィルム / フューズ・フィルムの4種類のようです。今回のはGeorge Jefferies film(ジョージ・ジェフェリーズ・フィルム;読み合っているかな?)
今回公開された映像以外の有名な4映像は、謎動画 の「その他動画集 - 猟奇的動画等」で見ることができます。なお、ザプルーダー・フィルムは、より鮮明な映像が以下に示すリンク先で見られます。


テレビ朝日系で放映されていたのよりも鮮明な処理が施されたザプルーダー・フィルムの映像は以下のサイトでも見られます。コマの欠落もありません。撮影対象を固定するためにフレームが移動するので違和感があるかもしれません。
JFK MURDER SOLVED - Reward
別のサイトでもデジタル化映像が見られますが、こちらは通常のフレーミングとアップでJFKを中央に固定したフレーミングとがあります(スローモーションも含まれています)。これは6コマが欠落した版です。なお、年齢制限のためログインしないと見られないようになっています。
Video Jfk shooting new camera film - jfk, 2snd, shot, film, conspiracy - Dailymotion Partagez Vos Videos
ちなみにザプルーダー氏はオリジナル他に3本のコピーを作っていて1本だけはFBIに提出せずに持っていたらしいですし、テレビ朝日で放映されたような補正映像は既に誰でも簡単に購入できたらしいです。結局あの放送も大げさな演出だったって事ですか、そうですか。


[To Bottom] / [ページ末尾へ][To Top] / [ページ先頭へ][2007-01-28] 嘘つき集団による放送

呆れるほどに、「発掘!あるある大事典」というより、その製作者たちは酷いですね。IIになる前の番組でも、全くのでっち上げ内容を放映したことが判明したそうです。製作関係者はうそつき集団ですね。

この手の番組は多かれ少なかれ誇張があると眉に唾つけて見ないといけないとは日ごろから思っていますが(というよりハナから馬鹿馬鹿しいから見ませんが…)、こんな大嘘を平気で垂れ流すような放送局は社会的に葬り去られるべきではないのかな。三菱自工のリコール隠し(少し前に明らかになったトヨタもかも)、すでに葬り去られたも同然の雪印、ハム会社の偽装、不二家の偽装などと同様に、社会的に制裁を受けるべきだと思いますね。

たまたま見ていたTV番組(日本テレビ NEWS ZERO; 2007-01-30)の報道によると、「納豆で若返り」という内容も捏造で、イギリスの研究者のコメントを全く異なった翻訳で放送したそうです。そもそもその研究者は、納豆の研究などしたこともないのだそう。ニュース取材者が、研究者本人に番組を見せて、翻訳を英訳し直して伝えたところ「Crazy」と答えていました。

更に日本経済新聞(2007-01-30 朝刊)によると、去年の2月に味噌汁でダイエットという主旨の放送があったそうですが、そこでも米テキサス工科大学の助教授の吹き替え&字幕を捏造していたようです。本人曰く「私の研究は大豆とダイエットとの関連ではなく、そのような発言はしていない」と番組での“発言”を否定したそうです。
ちなみに今回問題となった納豆でダイエットには、下請けである日本テレワークの孫受けの製作会社「アジト」が関わっていて、データをでっち上げたことが判明しており、「アジト」は「あるある〜」の放送520回中57回分に関わっているそうです。となると、その体質の会社が関わった57回分には何らかの捏造があったのではと勘ぐられても止むを得ないでしょうね。

TBSやテレビ東京でも捏造映像(もしくは不適切な表現)があったようで、きりがないですね。


[To Bottom] / [ページ末尾へ][To Top] / [ページ先頭へ][2007-01-28] エセ科学

著作権のある映像なので、いずれ著作権者から削除依頼が出されてしまうと思いますが、「食情報に振り回される人々と振り回す人々」の踊らす/踊らされる風潮にも適用できるような論説を見つけましたのでリンクしておきます。

[2007-02-09 / 04-15 補足] 上記映像はNHKからの要請で消されました。ちなみに、消される少し前に、NHKがこのページを閲覧した記録があります。ちなみに、上記番組名などで検索すると同じ映像が別途登録されているのが見つかります。URLを示すと消されるので書きませんが。

※関連:ニセ科学関連文書 (菊池誠の物理ページ)


[To Bottom] / [ページ末尾へ][To Top] / [ページ先頭へ][2007-01-21] 食情報に振り回される人々と振り回す人々

某所でも14日に書いたのだけど、本当に馬鹿馬鹿しい。
食品に関する誇張した効果に踊らされる現象は日に日にエスカレートしていると感じていますが、本当に馬鹿げています。フジテレビの「発掘!あるある大事典2」で納豆でダイエットという内容の放送をしたことがきっかけで、全国の納豆が品不足になっているそうな(私は番組を見ていないけど新聞などで知りました。実際に近所のスーパーでも品不足になっている旨のお詫びが出ていました)。社員食堂では普通に食べられますけども…。

ここまでなら、ココアや寒天など列挙すれば枚挙にいとまがないほど毎度毎度、踊らされている側の馬鹿馬鹿しさだけで済んだのですが、放送局側のデータ捏造が発覚したそうで、これまた呆れます。仮に捏造がなくても、煽るような番組はもともとおかしいのですから、放送局はそのような過剰な演出は自粛すべきでしょう。

データ捏造までして振り回す側は明らかに悪意があり言語道断[*1]ですが、振り回されている人たちも、自分自身の行動を良く見直す必要があるのでは? なんだかどっちもどっちな気がします。

[2007-04-16 補足] 自分のページを読み返していたら、一つの情報源を盲信する事は危険だということやTVの内容が偏っている恐れ、健康情報番組に付随する現象といったことを、3年前にも書いていました。
[2003-10-13] ネット時代の情報の取り扱い方

[*1] 当該番組の製作プロダクション「日本テレワーク」は、過去にもテレビ東京の番組で捏造をしており、非常に悪質といわざるを得ません。全く懲りていませんね。
捏造を報じたテレビ東京の「教えて!ウルトラ実験隊」が打ち切りとなったことと、「あるある〜」で唯一のスポンサーの花王が22日にスポンサー降板を決定したことなどから考えれば「あるある」も打ち切りでしょう。
ちなみに、捏造が発覚している「ウルトラ実験隊」は、花粉症番組以外でも捏造があったと記憶しているのだけど…ホコリの話題(それはたまたま見ていました)で捏造があったとの新聞報道もありました。

なお、納豆でダイエット効果が真か偽か私は知りませんけど、そもそも大豆は体に良くて毎日食べるべき食品です。その加工品である納豆が、体に良いのはもちろんであり納豆に非はありません(納豆菌の作用も期待できますし)。バカみたいに納豆だけ食べるような事は意味がないですが、これまで納豆を筆頭とする大豆食品;煮豆や枝豆のような大豆そのもの、おから(=卯の花)、豆腐などを食べなかった人なら、捏造騒ぎに関わらず今後も普通に食事に組み込んで食べるようにすれば良いだけの事でしょう。

煽るばかりのバカみたいな番組(視聴率至上主義の番組)を信じきるより、もっとマシな情報に当たるべきです。例えば料理研究家の丸元淑生氏の書籍は有用だと思います(10年近く前に、意味のある情報を発信されています)。『悪い食事と良い食事』(新潮文庫)や、『リアル・フード 〜体が求めている食事の54章〜』(廣済堂文庫)あたりが参考になるでしょう。

[2007-01-27 追記] 上記事件とは直接の関係はないものの、まさに今回の事件の教訓とすべきコラム(NHK「ためしてガッテン」専任ディレクター 北折 一氏)を見つけたので、リンクを張っておきます。納豆に関してもクイズとして触れられています。

[2008-10-05 追加] 2008年秋になっても、相変わらず踊らされる消費者はバカとしか言わざるを得ません。
[2008-10-05] 食情報に振り回される人々と振り回す人々 Part.2


[To Bottom] / [ページ末尾へ][To Top] / [ページ先頭へ][2007-01-08] 続々増えるMOドライブ

またまたMO ドライブが増えました(^^;)。今度はGIGAMOドライブも。I-O DATAのMOF-RM1300(3,150円)と以前も購入したI-O DATAのMOF-S640(840円)です(前回のMOF-S640は中身のドライブが故障したので1台減って2台増え、トータルでは1台増えた勘定です。合計7台…。故障したMOF-S640もファンと電源を含めたガワは予備に保存してあります)。今回のGIGAMOは、バッファが効いているのか回転数が速いのか、読込が1.8倍くらい速くてより快適です。

[2007-01-14 補足] MOF-RM1300での640MB以下の容量のメディアを使用した場合の回転数は毎分4,558回転であり、他に所有しているドライブは毎分3,600回転なので、計算上では約1.3倍高速である事が判明しました。回転数以上の差が出るのは、バッファのアルゴリズムが効果をもたらしているのかもしれません。

ついでに、640MBのOWメディアが1枚100円で放出されていたので、15枚購入してきました。

更についでに、Windows 2000 Professional(正規版)ノートPC Dell Latitude C400も増えました…。今まで持っているPC中で最速(Pentium III-M 1.2GHz)且つ最大メモリー(512MB)搭載です。でも中古なので4万円。右に上向のスピーカーが配置されており、まぁまぁの音が出るのも良い点(Inspiron 2100だと底面にスピーカーがあるので机にベタに置くと音が聞こえ難い;Armada M300は拡張ベイに搭載している状態だと左右のステレオスピーカーにより、まぁまぁの音が良く聞こえる)。パーティション分けをしてシステム設定をやり直すつもり。高速だし、メモリもあるのでXPに乗せ替えるかも。

[2007-01-11 補足] 写真と仕様を若干修正
参考:


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