
まともな文字の物を発見しました。これはかなり綺麗な文字です……って、それが普通なのですが、なぜかこの商品に関しては逆にこれが珍しいのです。「まともな印字のモノもあったのかぁ」と妙に驚きました。何がどうまともなのか?というのは、このページの少し下に書いたコラム崩れた印字をご覧下さい。
3年後に再度確認してみたところ、印字は綺麗なままでした。気付いたのは、2006年12月23日の印字は、11月12日とは別の製造所のものだったということ…。
著作権って、本当に行き過ぎると消費者のためになりませんよね。権利者側(といってもアーティストよりむしろメディア企業が主)の欲のためとしか思えないような著作権の度を越した期間延長やら、度を越したコピー防止やら。
[2006-12-12 補足] あずまきよひこ氏にCPRMの外し方をメールした人が居るそうな…。そりゃ、違うよね。
→ 違う (あずまきよひこ.com 2006-12-12)
約4ヶ月で1億円売り上げた例の学生が、また新しい企画を始めたそうな。説明&リンクを先日のコラム「いろんなアイデアがあるものですね」の後方に追加しておきました。
[2006-12-12 補足] 2006-12-11時点で上記の「先日のコラム」でのタグにミスがあって、結果としてミス・リンクになっていました。12日以前に読まれた方はチェックし直してください。
PCでのリチウムイオン電池の炎上事故騒ぎの次は、携帯電話のリチウムイオン電池事故ですか…(今度は三洋製)
またノートPCの話と続いてしまうのですが…今回はNECの製品。サイズ、キーボード、重量など、結構私好み。しかもCore Duoが選べます。これ欲しいなぁ。ちょっと高めだけど、BTOなので要らないのを削れば多少は安くできるかな? それとも待って2世代目が出てからにしようかな? 少なくともVistaが登場して半年くらい経ってからの方が良いかも知れない。
ここ最近、小型ノートPCのニュースを取り上げていますけど、ASUSの革張りノートPCもなかなかよさそう。デザインやサイズ、重さはまぁ手ごろな感じで、私の好みです。値段が張るのがちょっとばかり減点ポイント。革張りは要らないから、18万円以下にならないものかな。
DOS/V magazineか何か忘れたけれど、今月号のPC雑誌のマンガ風コラムを見ていて気付いた事。シャープが最近販売している「見楽る」というカラー液晶ファクシミリ複合機のプリンタ部分はhp製らしい。
実際にシャープの製品ページをチェックすると、消耗品のインクの項目にはヒューレットパッカードのインク型番が書かれていて、ヒューレットパッカード品を使用してくださいという旨も記されています。結局、シャープは独自でインクジェットを開発するのを止めてしまったということなのでしょう。昔の荷電制御型の時代にはイメージ・ジェットという(ある意味独自?の)製品で頑張っていたようでしたが、サーマル方式/ピエゾ方式時代にサーマル方式で自社開発を始めた際には、独自開発を止めるのは時間の問題だろうというのは予想していたことでしたが…。キヤノンやLexmarkではなくhpと組んだのですね。
NECは当初からインクジェットに関してはhpと協業する事を選んでいたようですけど。
何年か前にXeroxもインクジェット・プリンタ市場に参入しましたが、私はこれまた直ぐに止めると思っていましたが、実際しばらくしたらLexmarkかどこかのOEMになってしまっていました。結局量産効果あるいはキヤノンとhpの特許に押さえられたサーマル型インクジェット、あるいはエプソンのピエゾ型インクジェットで市場での開発費回収を考えると独自仕様はペイしないってことなんでしょうね。ソニーも一時期hpのOEMを受けて、その後に一部独自機種を作ったものの開発を中止してしまった事ですし。
以下でリンクした記事自体は、新たに発見された脆弱性を述べているのですが、基本となる部分では今更な気がしています。つまり、Webブラウザにパスワードなどを登録するのは、やはり危ないということ。私はインターネットを利用するようになった当初から、これはいずれ読み取られると感じていたので、Webブラウザにはユーザー情報やパスワード類をこれまで一度も登録したことがありません(フォームなどのオートコンプリートなど)。OutlookやOutlook Expressと連携したアドレス帳にも一切登録していません。IEの場合では[コンテンツ]タブにある[個人情報]での登録をしていないということです。
ところで、IEは危険だ、FirefoxやOperaが安全だという世間の煽りでFirefox等を使われている方も多いでしょうけど、Firefoxなら常に安全というものでもありません。既に脆弱性を指摘されてFirefox 1.5.x.x以前を使っている人は2.0へアップデートするように強く勧められていますが、それでも未だに1.5.0.7などを使っている方は結構いらっしゃるようです。ウイルス検出ソフトウェアにも当てはまりますが、導入すればそれで万全というものはありません。常に最新のデータを入手するなり、安全なバージョンに乗り換えるなりしないと、安全なつもりでいて実は非常に危険だということもありえます。
[2007-11-03 追加] 未だにFirefox 1.0.xを使っている人がいるようです。数々の脆弱性が指摘されている上にサポートも既に打ち切られており、その時点で1.5.x以降へ以降するように強く勧められていたにもかかわらず。有料であったり高機能スペックなPCが要求されたりする製品ならともかく、そういうわけではないのですから、危険性の少ないバージョンに移行すべきだと思うのですが…。
[2007-07-13 追加] 上記リストに追加した「IEとFirefoxをインストールしている人は要注意」によれば、Firefoxだってやはり安全だとは言えないことが分かります。「今回の件ではFirefoxがアタックベクトルになっている。しかし、Internet Explorerもコマンドラインへの入力をチェックし、適切に文字をエスケープしていないという点において、非難されてしかるべきだ。」
[2022-08-05 追加] 当コラムを書いた16年後でも同様な問題が起こっているらしいblogを見つけたので付記しておきます。明確な調査がされているわけではないため断定はできませんが、おそらくWebブラウザに記憶させたパスワードが悪意を持ったアプリケーションそれ自体、またはそれを踏み台とした別通信により読み取られて不正な買い物が実行されそうになったとのこと。
ついでに検索したらWebブラウザ(IEやEdge)で保存したパスワードを読み取るツールに言及したblog(&ツールの場所)も見つけたのでそれも付記します。
※パスワードをバックアップする方法の記事にてパスワードを読み取るツールIE PassViewが紹介されています(IE PassViewのサイトでは更にPasswordFoxが見つかります)。
なお明示的なGoogle Chromeのパスワード読取ツールは見つけていませんが、Chromeのパスワードもプログラムによって読み取りは可能です。C#コードを提示しているサイトを付記しておきます。また、報道を基にするならばマルウェアの幾つかは実際に読み取るようです(EmotetやVega Stealer)。要するにPCにログインできてしまっている状況下であれば、人またはプログラムによってパスワードは読み取られてしまうと考えなくてはいけません。

私は、ロッテのアイスクリーム「爽」が好きで良く買うのですが、そのたびに気になることがあります。それは、製造所固有記号の文字がいつ見ても「非常に崩れている」ということです。
こういうロット番号やシリアル番号類は、通常の印刷とは異なる機械で印刷するために、字体が違ったり、数字類のベースラインが揃っていなかったりすることは、割とありがちなことで、ある意味当たり前なことに感じており、それほど驚きません(製造業に勤めていることも関係するかも)。しかし、このロッテのアイスの文字の崩れ方は「尋常じゃないのです」。
尋常じゃない崩れ具合は右の写真を参照して下さい。「製」「造」「固」が特に酷くて、まるで、どこか外国のコピー商品かと見紛うような仕上がりです。
[2006-12-23 追加] まともな物もありました→ リベンジ
[2007-04-08 追加] 同じ時期に、私が撮影したのと同じ製造所&同じ崩れ方の写真を載せたBlogを見つけたので、リンクしておきます。→ 2006年11月の、駅日誌(473) 「事務的な印字に萌え〜」
UnisysのLZW特許(GIFに使用されていてGIFを使うアプリ&ユーザーに権利料請求がされてかなり揉めた)に比べて話題性が低かったとはいえ、JPEGにおいてもForgent Networksが特許を主張していてイロイロと揉めていましたが、どうやら和解した模様。これでいきなり権利料を払えといわれたり、JPEGを利用するアプリ(特にフリーウェア類)が消滅したりする心配がなくなりました。
暗いニュースの続いているソニーですけど、ちょっとだけ気になるノートPCが発表されたので、メモしておきます。先日のFlybookやBIBLO LOOXよりも私の好みに近いです。ポインタもパッドで、サイズも適正で、軽い点は評価できます。バックライトが白色LEDである点は、まだ冷陰極管以外のものを見たことがないので見やすいのかどうかは分かりかねますが。あと、耐衝撃性が高いこと(と小型化)で1.8インチ型HDDが採用されているので、自分で交換する際に入手性が悪くて困るかも…。2.5インチHDDなら幾らでも手に入るけど、1.8インチHDDはそんなに流通していない気がするので。
とはいえ、小型のPCがまだ登場してくる事は嬉しい事です。というのも、リストに挙げている本田雅一の「週刊モバイル通信」でも書かれていることですが、サブノートPC/携帯PCが登場してからずっと言われ続けている事として、こういう小型のPCは世界的に見るとそれほど求められておらず、主に日本でだけ求められているという事実があるからです。米国などでは携帯するとしても車に乗せて運ぶから大きくてもかまわないという感覚があり、手で持ち運ぶ事はそれほど重視していないようなのです。とはいえ、A4をはるかに超えるサイズの「ノートPC」(例えば15インチや17インチ画面のMacBook Proや、17インチ画面のQosmio G30/596LSなど)は、私の感覚では、既にノートではないと思うのですよねぇ。私なら、17インチ画面の「ノートPC」を買うくらいなら、省スペース型のデスクトップを買います。
Googleが書籍の電子化&検索サービスするプロジェクト(Google Book Search; 旧名Google Print)を開始していますが、Microsoftもスキャナメーカー Kirtas Technologiesとコーネル大学と協業でWindows Live Book Searchというプロジェクトを開始するそうです。ちなみに、MS、書籍デジタル化プロジェクトで1社1大学と新たに提携 (CNET Japan) によると、Google Book Searchは「著作権のある書籍がデジタル化されるのを望まない場合、出版社は書籍のスキャンを拒否する手続きを取らなければならない。この手法のために、各国で訴訟が起きている」そうですが、MSの場合はどうなのでしょう。
「米国では議会図書館を中心にあらゆる文書、絵画、音楽などを電子化して後世に残す「アメリカン・メモリー計画」が進んでいる」そうですし、日本でも国立国会図書館がインターネットで図書閲覧を可能にする「電子図書館」サービスに取り組み始めていますが、それでさえ著作権処理や出版社の反発などの問題を抱えており、法整備など新しい枠組みつくりが求められているのが現状です(参考:日本経済新聞 2002/04/13 朝刊)。
Kirtas Technologies社のページにあるスキャナ「APT BookScan 1200TM」の動画(Windows Media形式/Quick Time形式あり)を見ましたが、すごいですね。扱いが簡単な上に、薄い紙の本でも丁寧に紙送りしながらスキャンできること、高速な事(1,200ページ/時間)をアピールしています。Kirtas & Xerox & PARCの技術だそうです。ページめくりはバキューム式。幾つかの日本の販売代理店で購入できるようで、販売店によって価格は異なると思いますが税別で2500万円程度の様子(一例)。この製品は昨年の夏頃にWeb上では話題になっていたようで、幾つかのBlogなどが見つかります。
Atiz社も自動ページめくりをするスキャナBookDrive DIY(1,000ページ/時間でスキャン)を販売しています。こちらは4,500 USDなので、10月21日のレート約119円/ドルにて約54万円。Kirtasよりずいぶんと安いです。BookDrive(最大500ページ/時間)というのもあるようです。
ちなみにシート・フィード型スキャナの場合、個人向けの数万円程度の比較的安価な商品でも毎分18枚程度の速度なので、理屈上は毎時1,080枚の能力をもっています。(但し解像度は150dpi程度、且つ一度に装填できる原稿枚数は当然ながら多くても20枚程度)。APT BookScan 1200の場合は本をシートに分割することなく、且つ300〜600dpiで、毎時1,200枚なので相当凄いと言えます。
こんなスキャナがあれば、書籍のデジタル化が高速にできそう。個人的にも雑誌や新聞などのデジタル化をしていますが、民生用のフラットベッド・スキャナではどうしても作業速度が問題で、なかなかはかどらないので、こういうマシンが(安価に手に入ると)いいなぁなんてちょっとだけ思います。とはいえ、個人レベルで書籍を連続してスキャンすることは極めて特殊な用途だと思いますし、私自身ほとんどしません(数年前に点字・拡大写本関係のボランティアをされている方のお手伝いで、数冊の書籍をスキャン & OCR処理した例はありますが)。私の場合で言えば、新聞や雑誌・パンフレット(A4サイズを越えるサイズも含む)や、不定形な切り抜き原稿を扱うことが大半なので、機械化するのも困難だと思われ、高速に処理するのはちょっと無理かも。何か良い方法があればいいのですが。
フラットベッドスキャナを(天地反転させて)利用して自作してしまった人もいるようです(末尾のリスト参照)。民生用のフラットベッド・スキャナを天地反転するのは仕様範囲外なので機器を傷めてしまう可能性がありますけど、フラットベッド・スキャナを同じようにひっくり返してステレオ画像を得るのに利用している例を過去に見かけています。フラットベッドスキャナによるステレオ画像の末尾リスト「STEREOSCOPIC SCANNING」を参照のこと(但し、既にページが消滅しているのでInternet Archiveへのリンクです)。
スキャナではありませんが自動でページをめくりながら複写するコピー機は、リコー(RICOH)やその他の企業が開発・販売しています。リコーの「自動ページめくりデジタル複写機 (2002-02-19時点のInternet Archive) 」は、同社Webサイトのリコーおもしろ科学館 (2002-08-06時点のInternet Archive) の「おどろき技術の扉」で1998年3月4日に公開されています。この製品は静電気を利用して吸着し、その紙をガイド板でめくる方式ですが(GIF動画で動作が見られます)、薄い紙でも大丈夫なのかな?(多分、うまい具合に作ってあるのでしょう)
2006-12-04 追加:『UNIX Magazine』2006 Autumの「奈良先端科学技術大学院大学 電子図書館」の中に、上記の複写機をそのまま応用したと思われるリコー製スキャナの写真が載っていました。ということはリコーも自動ページめくりスキャナを販売しているってことです。
[2008-06-01 追加] MicrosoftはLive Search Booksを終了するそうです(開始からわずか1年8ヶ月で終了とは)。Google Book Searchは、まだ継続していますが、やはり難航しているそうです。→2008年10月に和解合意しました。
[2006-10-25 追加] Googleの書籍検索サービスに関して、分かり易く考察しているBlog 「bookscanner記」を見つけたのでリンクをしておきます。
プログラミングをする上で多少は参考になるかもしれないガイドへのリンク。1つ目は組込みソフトウェア用C言語コーディング作法ガイドで、2つ目はJavaのコーディングガイド。どちらの言語を使わないにしても、プログラミングをされる方なら、ざっと目を通しておくと何かしら参考になると思います。例えば変数や定数の命名規則やコメント方法など、どの言語にも共通する項目が見出せると思います。
(リンクの1つ目はドラフトだったり、内容に不適切な部分があったりするという指摘もあったりしますが…、まぁ、これに限らず有名な作法本などでもそうですが、どんなドキュメントであれ、鵜呑みにせず利用できるところは大いに利用するという精神で読めばいいと思います。特に作法や流儀に関しては、個人や団体の主義や好みなどに依存し、採用できるものできないものがあったりしますから。)
価格がやや高めですが、ちょっと気になるノートPC Flybookが販売されます。日本では加賀電子が販売代理店。FlyBook V33iは、筐体サイズがB5弱(A5強)サイズで、画面サイズ&解像度もちょっと小さめ(8.9インチWide、1024×600)で重量は1.23kg。FlyBook VMは、筐体サイズがほぼA4サイズで、画面サイズはほぼ満足できるサイズ(12.1インチWide、1280×768)で、重量が携帯用としては平均的な1.64kg。
前者は、小型&比較的軽量なのは良いけれど画面サイズが小さすぎて目にやさしくなさそう。過去に2種類のジャストB5サイズノートPC (Let's Note AL-N1T512J5 / Subnote SN433SLC33)を使用した経験から、筐体サイズがB5程度でもキーボード操作には問題がないことは理解していますけど(ジャストA5になると難あり。掌が小さいか指が非常に細い人でないとタイプし辛いです。例:ThinkPad 220)、XGA解像度で約9インチなのはためらいます。本当に携帯時だけしか使わないならいいかも知れませんが、私は自宅と携帯の両方で利用できるノートが欲しいので。ディスプレイが回転したり、タブレット型にできる点は個人的には興味なし。実際、タブレット型にできるノートPCは5年以上前から提案・販売されてはいるもののごく一部の用途を除いて普及しているとは思えない状況です。一般の人はそれを求めていないということなのでは?また、V33iはキーボードの右奥にトラックポイントがあるタイプなので、(立って操作するにはいいかも知れませんが)普段使いにはイマイチな気がします。
後者は画面サイズと可動式ディスプレイ、それにCPUがCore Duoな点が興味深いですが、重量が1kgに近ければもっと嬉しいかなというところ。それと、ワイド画面でなくても良いから筐体の幅を狭くして欲しいかな。今後の製品に期待します。
[2006-10-25 追加] そういえば、FlyBook V33iに似た感じのPCが富士通から販売されていたのですね(FMV-BIBLO LOOX P70S)。新しいモデルのLOOX P70T/Vが先月登場したようですが、これはFlyBook V33iより軽量で、画面解像度も高いです。なかなか魅力的ではありますが、ディスプレイが8.9インチWideでFlyBook V33iと同一なので画面解像度が高い分だけ更に文字が小さくなるわけで、その点は、ためらいを感じるところですが…。あと、私の好みでいえば、スティックタイプのポインタは嫌いです。パッドタイプが好きなので、その点はイマイチです。
新しい衛星打ち上げ技術が研究中だそうです。まだ、想像上のものですし、打上時の加速が2万Gに達するため、精密機器には使えなさそうですが、重さ10キロ前後の小型衛星の打ち上げには利用できるのではと考えているそうです。 原理は、レールガンというもので、今のところSFの世界のものですが、Wikipediaによれば1960年代に実験されたり、一部では実用化されているそうです。 使い捨てロケットを使う従来のやり方に代わる方法を模索する一環としての研究なのでしょうけど、今では民間での宇宙事業開発(XCOR AEROSPCE社/ROCKETPLANE社/バート・ルータン氏の「スペースシップワン」など)で飛行機を応用したようなものなどが考案されていますし、どちらが効率が良いか気になります。
黒が基本だと思われてきたLenovo社の(元IBM社の)ノートPC「ThinkPad」のボディ色を黒(ブラック)と銀色(チタニウム)のどちらにしたら良いか?というアンケートが行なわれています。面白い事に世界地図で見るとかなりの地域で銀が優勢なのに対して、アフリカでは黒が優勢であるという点です(欧州の極一部も黒)。あなたはどちらが好きですか?Flash映像によると曜日によっても比率が異なっています。
ちなみに、このアンケートに関する情報は既に古いせいか、Lenovoの英語/日本語サイトのホームからは探しても該当するページへ辿れませんでした。Web検索してもリンクしているのは平林純氏のBlogともう一つくらい(リンクでないのはあと1つ見つけましたが)。かなり探して、ようやく「ThinkPad Z60 あなたならどちらにしますか?」ページがヒットした程度。主要ページから辿れないのは、もうアンケートが終了しているってことかな?それならページを閉じていてもおかしくないはずなんだけれど。
最近になって、インクジェットプリンタの性能向上がある程度飽和状態になってきたせいか、エプソンもキヤノンもどうにか売上を増やそうと躍起になっているみたいです。お店プリントの方が綺麗だというのは間違っているとか何とかいう主張をしてみたり…。プリンタ市場の伸び悩みに対するある種の焦りにも感じます。でも、結局家で高品質の印刷を求めると維持費やら何やらで結果的には高くなると思うんですけどね。もちろん自分で色調整などをしたい印刷も一部にはあると思いますが、全部が全部そうしたいわけじゃないです。結局多少時間は掛かるとしても、トータルではカメラ屋かネットプリント業者に依頼した方が手間と綺麗さを考えたら有利なんじゃないかなと思うのですけどね。実際、1枚当たり15円〜20円前後で印刷できてしまうのですから(2011年時点では、ネットのDPEショップなら5円〜15円程度でも印刷できてしまう状況にあります)。
そう考えると、私は昔から考えているのですけど、しょせん個人用プリンタは文字印刷が綺麗にできて、画像もそれなりの品質であれば十分だというのが、ここに来て明白になってきたのではないかと感じます(それだから私の場合hp DeskJet 720Cを未だに使っていてそれで十分満足しています。例:普通紙カラー印刷サンプル by DeskJet 720C)。プリンタメーカーはひたすら写真画質を求めて、確かにそれは技術革新をもたらしましたし、消費者も恩恵を受けてきました(言い方を変えれば、踊らされてきたとも言えます)。でも、結局のところ極一部のマニアやプロを除けば、一般消費者はもうこれ以上の画質を求めていないのではないかと思います。
それに、「プリントしないという層も32%おり、カメラ付きケータイは89%がプリントしない」から、まだまだ印刷市場は伸びるとエプソンは考えているようですが、それもどうかなと思います。例えば私の場合は、ハナから印刷することなんて考えておらず、デジタル保存が最終目的だったりします。要するに身の回りから紙を排除して、新聞でも雑誌でも写真でも何でもかんでもデジタルファイルとして保存してしまおうと考えているからです。紙に出すなんて、ゴミを増やすようなものです。だから印刷は自分用にどうしても紙として出しておきたい場合(ほとんどが一時的な用途です)や、人に配る必要があるときだけです。
[2006-10-29 追加] 昔の銀塩写真ならば、一応は紙に出力しなければ結果が見られなかったという理由で紙に出したわけですが(もちろん紙に出さずにネガやポジだけでも見られなくはないですし、フィルムスキャンする手もありますが…)、デジタルカメラになってからは、ほとんどのカメラ(携帯内蔵カメラを含む)には表示装置がついていますし、パソコンに転送すれば、そこそこ大きな画面で見ることが出来ます。それに多くのデジタルカメラはTVへの出力も出来るため、更に大画面で見ることさえ出来ます。つまり紙に印刷しなくても写真を鑑賞することができる環境が整っているのなら、わざわざ紙を消費するまでもないと考える人たちが増えても不思議ではないと思うのです。要するにパラダイムシフトであり、印刷にこだわる人はそこが理解できていないのではないかと思います。
hp社はもともとビジネス的な用途を求めていて高速性やハンドリング性を追求していましたけれど、最近はより高速プリントや業務プリントにシフトしつつあるようです。レーザープリンタをも凌ぐ速度を求めて、インクジェットをラインプリンタにしてしまいました。hpは既にヘッドとインクを分離したシステム(業務用以外では少ない)や、インクを無駄にしないシステム(アクティブ・エアー・マネジメント;AAM)を採用した製品も販売しています。日本メーカーと対抗せざるを得ない事情から写真画質もある程度は追いかけているものの、日本メーカーと違って、あくまでビジネスプリンタ(むしろある意味、プリンタ本来の用途)としての方向性を失わず追及し続けているなぁと感じます。
インクジェットのラインプリンタは、ソニーがLPR-5000を2004年に発表し受注生産していましたが、出荷が遅れたりし、結果的に2005年3月31日に受注を停止しています。後継機も予定されていたようですが、発売を見合わせるとのことで、それ以降は販売されていません。何度も出荷を延期したことから見て歩留まりが悪すぎたと思われ、採算が合わなかったのかもしれません。(2006-11-11 補足)
なお、ブラザー工業株式会社と京セラ株式会社が共同でライン型インクジェットヘッドを開発したというニュースもありましたが、実際にプリンタとして製品化されたかどうかは不明です。
なんていうか、日本のメーカーは昔から何かの製品や技術で競争モードに入ると、ある一部のスペックだけを求めて(それ以外の要素を忘れて)数値やスペックだけの競走を始めてしまうのが悪いところだと思います(それゆえ「性能」がアップするのは良い事なのかも知れませんが…)。昔の例でいえばオーディオ全盛期のアンプの出力ワット競争、平面スピーカー、リニアスケーティングLPプレイヤーなど。最近のPC業界で言えばプリンタの解像度競争、デジタルカメラの画素競争(一時終息したと思ったらまた再燃し始めた)、スキャナの解像度競争など。ゲーム業界も然り。確かにCPUやグラフィック性能の向上はより魅力的なコンテンツを作るきっかけにはなると思いますが、速度だけを追求したところでゲームが必ずしも面白くなるわけではないという視点を忘れています。そのために、いまやコアなゲーマーしかついて行けない様な状況に陥っています。いずれの場合でも、もっと根本的な視点に立ち戻って、本来どうあるべきかという視点が抜けているのではないかなぁと思います。
[2008-04-29 追加] 2007年から2008にかけての状況を見る限り、ゲームに関してはCPU性能だけを追うMSのXBOXやSONYのPS3ではなく、ゲーム本来の楽しさや分かり易さなど新しい提案をした任天堂のWii(2006年末販売開始)が製品供給が追いつかないほどの一人勝ちの状況となっています。やはりグラフィックの美しさや速度だけのゲーム機には(コアなゲーマーを除けば)誰も魅力を感じていなかったことの証でしょう。
かなり以前に、抗菌商品に関して触れた事がありますが(抗菌グッズは気休めグッズ? | 再び抗菌商品に関して)、清潔にしすぎることは好ましくないというコラムを見つけたのでメモしておきます。ときどきそういう議論は出ますから、特別珍しい内容というわけではないですけども。
極端な例では、「笑うカイチュウ」「空飛ぶ寄生虫」などの著者、且つみずからサナダ虫と共生していることで知られる東京医科歯科大学教授の藤田紘一郎氏もいらっしゃいますが…。ちなみに、寄生虫の感染によってアレルギー疾患の発症が抑えられるという説に関しては、都立荏原病院耳鼻咽喉科部長の三邉武幸氏らが第10回日本アレルギー学会春季臨床大会で反証するデータを報告したりしており、真偽はついていないようです。
3秒ルールや5秒ルールって一体誰が言い出したんでしょう? 少なくとも日本だけではないって事が分かりました。以下のはいずれもヤラセなんでしょうけど、笑えます。
今日、不用品を買ってくださった方への発送でクロネコヤマトのメール便を初めて利用しました。当初は郵便で送る予定だったのですが、ふとクロネコ メール便のことを思い出してコンビニで料金を聞いてみて乗り換えました。これっていいですね。コンビニの人によると今月から値下げされたそうですが、そのせいもあるのか、郵便より圧倒的に安いです。重さに関係なく、サイズだけで料金が決まります。信書でない物品送付なら、これからはメール便を使おうかなと思いました。郵便と同じく郵便受けに投函されますので、受取の際に印鑑やサインなどが不要なので、受取時間などを気にする必要が無く郵便と同じ感覚で利用できます。
具体的に料金を比較してみると、今回はCD-ROMをエアパッキン(ちなみに、プチプチは川上産業の登録商標)に包んで定型外封筒に入れたものだったのですが(A4サイズ以下、厚み1cm未満、50g超)、普通郵便ならば、定型外50g以上なので140円です。速達だと+270円(=410円)、配達記録郵便だと+210円(=350円)になります。これがメール便だとA4サイズ&厚み1cmまでは80円、速達でも+100円(=180円)ですみます。
つまりメール便で速達にしても普通郵便並みですし、通常送付/速達それぞれが相当する郵便サービスの約半額で済みます。
最近になって、なぜかまた「ナイジェリア詐欺」(=419事件 / Nigerian money transfer fraud / Nigerian scam / 419 scam)およびその亜種[*1]のメールが増えています。私がはじめて受け取ったのは2004年で、それは香港から発信されていました。それが去年と今年になってスペイン、デンマーク、イタリア、米国、イギリスから発信されてきています。未だにこんな手口の詐欺が続いているなんて驚きです。それでも、毎年被害者が出ているようですが…。よほど世情に疎いのか、欲に目が眩むヒトが多いのか…。
[*1] 亜種の場合、ナイジェリアではなく米国や香港、エジプトなどで誰某が死亡した、その銀行資金を取り出すことが何らかの理由でできないので(メールごとに様々な理由があります)、あなたの口座に転送させてくれというもの。そしてそれによって資金が回収できたら、その幾ばくかを差し上げますというのが内容です。
私はこの手のを受け取ったら、他の迷惑メール同様に、発信元のISPに通知するとともに、発信元の警察関係部署へ転送しています。
既に終了した日本テレビの番組『特命リサーチ200X II』でも、この詐欺について取り上げていましたので、リンクを張っておきます。
[2006-10-12 補足] これを書いた後にも更に4通届きました。なぜ、最近になってまた頻発するのか知りませんけども。さすがに419 scamは各国の警察関係部署が問題視しているらしく、直ぐに対処するという旨の返事が返ってきます(それ専門のチームを設置している警察もあります)。本文に書いたように欧州からが多いですが、4通目は南アフリカから発信され米Yahoo!を経由したメールでした。
たまたまベクター・サイトを覗いてみたら…「9月27日(水)1:00〜13:30の間」にウイルス感染したソフトウェアが公開されていたそうです。その数3,986タイトルで、「実際にダウンロードされたものは807タイトルで、計7,873回ダウンロードされた恐れが」あるとのこと。
なぜに、そんなに沢山のソフトウェアが感染した状態になっていたのでしょうね。ITmediaの記事によると、ベクターの社内ネットワークがウイルス感染したようですね。理由はともあれ、大手サイトで公開されているファイルだからと、安心してはいけないという事ですね。
2005年7月4日の記述ではきちんとウイルスに対応しているように書かれていますが、それが徹底されていなかったということでしょうか。