昨春のPSEの導入が間違っていた事を認めた結果ですね。関係者や消費者をさんざん巻き込んでおいて今更撤回するという、まさに、何も考えていなかった、お粗末なお役所仕事です。
昨今、大問題となっている年金データの消失、その裏にある年金の着服問題(一部しか発覚していないけど、恐らく多数あると思われる)など、お役所の方々は国民の事を真面目に考えることを忘れて、自分の利益だけを考えているような気がしてなりません。データ消失以前から、年金の運用が不適切だとか、その他の天下り問題とか、本当に呆れる事だらけ。税金が如何に無駄に搾取されているかを考えると腹が立ちます。問題が発覚しても、濡れ手に粟の張本人はのうのうと利益をむさぼり続け、対処のための政策などでは更に税金が使われることがほとんど。全く国民は馬鹿にされ続けている気がします。どこかおかしい。
HotWired JapanがWIRED VISIONとして復活したので、ちょくちょく閲覧しているのですが、なかなか興味深い記事が多いです。もう一つ興味深いものとして、2001年9月11日の同時多発テロで破壊された世界貿易センター(WTC)を科学的に検証したアニメーションに関する記事がありました。これまでは、ニュースで報じられた飛行機が突入する映像、ビルから飛び出した破片といったものしか見られませんでしたが、科学的データを元にしたCGにより、どのように突っ込んだか、どのように破壊されていったかが非常に分かり易く見られます。
911に関する憶測記事などは、[2001-10-18] 世界貿易センタービル跡の衛星写真にもリストアップしてあるので、興味があればあわせて参照して下さい。
WIRED NEWSによると、例の空飛ぶ自動車Skycarを開発中のMoller International社は、方針を一時的に改めて、空飛ぶ円盤(?) M200Xを製作した様子。といってもこの程度だと、大昔に米軍が既に作っていた1人乗り用の装置と同程度に思えてしまうのだけれども・・・。Skycarの記事を初めて見たのが1998年なので既に9年も経っていますが、この程度。開発自体は記事になるもっと以前からなので、軽く10年は越しているはず。本当に実用になるのでしょうか? 私は非常に懐疑的です。WIRED NEWSの記事にあるとおり法整備の面も大きな障害として立ちはだかっていますし。
手元にある情報&映像によれば、既に2003年にM200の映像は公開されていました。M200Xはその改良版なのかも。見た目や動作はほとんど区別できませんが・・・
[2004-08-28] ボーイングも参入の空飛ぶ車に幾つか関連記事として列挙したMITの開発やイスラエル企業の開発もあるけれど、そちらも本当に実用になるのかすら疑問です。
[2010-07-14 追加] Terrafugia(MITの学生が興した企業)のTransitionは2009年3月にテスト飛行を成功させ、2010年7月には飛行認可を得て、2011年に市販予定の運びとなりました([2004-08-28]の後半を参照)。でも個人的には、軽飛行機と乗用車を買った方がよいような気がしますけど…
単なる愚痴です。つい先日ちょっとした用で、職場にあるEPSONのスキャナES-2200(1600dpi HyperCCDとHyperプロセッサ、リアル1600×3200dpi/16bit入出力 がウリ;2001年発売なので最近と言うには古いけど、ES型番なのでそれなりのフラッグシップモデルのハズ)を使ってみたのですが、これが異常にストレスを感じました。
USB1.1でDellのデスクトップPC Optiplex GX280(Pentium 4 2.8GHz, 512MB)に接続されていました。SCSI-2でDellのノートPC Inspiron 2100(Pentium III 700MHz, 256MB)に接続されている自宅のScanJet 4c(600×600dpi/10bit入力/8bit出力)に比べればUSB1.1とSCSI-2部分を別とすれば、スペックの上では全く申し分ないというかはるかに凌駕しているのですが、実際のスキャン動作は、もう我慢できないくらい、かったるかったです。ちなみに、ScanJet 4cは1995年頃の機種で、Inspiron2100は2001年の機種。(写真/形状を見たい方は私のPC一覧を参照のこと)
A4サイズ弱の原稿(本の見開きを1ページずつ)14枚ほどを、たった150dpiのカラー画像としてBMPファイルとしてスキャンするだけなのに、1枚のプレビュー&本スキャンそれぞれの画面ボタンをクリックするたびに、スキャナが動作を開始するまでの約10秒間の無応答を食らい、いざキャリッジが動き出しキャリッジが復帰しても、ディスプレイにプレビュー画像の表示されるまでや、スキャンデータがHDDやネットワークドライブへ書き出されるまでに、更に10秒かそこら待たされました。だからスキャンし終わるまで、体感で1分半〜2分近く掛かっている気がしました。プレビュー&本スキャンの間、本を手で押さえつけておくのも大変苦痛でした。
全く信じられませんでした。自分のスキャナなら、1ページをプレビュー&スキャンし終わるまで25秒もあれば終わる(当然データ転送なども含む)ので、14ページでも10分以内に終わると思った作業が、30分近く要しました・・・。それともSCSI-2接続されていたならマシだったの?(ADFでモノクロ原稿を読み取らせる場合は妥当な速度に思えるけれど)
解像度のスペック競争はまぁ致し方がないとしても、本質的なところがおざなりになっているような気がしてなりません。ちなみに私が使った隣にも同じ構成のスキャナ&PCがあって、別の人が操作していたけど、やはり同じように遅かったので、特別私の使い方が悪いわけでもなさそう。
反射原稿のスキャンなら通常でも150〜200dpi、よほど凝っても300dpiあれば必要十分なので、1600dpiや3200dpiなどというスペックは無用の長物に過ぎないのですが、なぜ普通に使う解像度設定でありながら、こんなに遅いのか理解できません。ドライバの動作自体がノロいのも納得いきません。クリックした後に応答が無いものだから、これ大丈夫なの?と心配するほど(作業中PCに向かって「遅い遅い」と愚痴ってました)。
これでは、見かけのスペックこそ性能アップしても、実作業性では進化というより退化としか言えません。もしも設定ミスでなく、本当にこんな速度でしか使えないなら、幾らスペックが良くても買う気になれないと感じました。
今のスキャナってこんなものなんですかね? 既に国内ではEPSONとCANONだけの寡占状態になっていますが。それとも私が使った際の設定が悪かっただけなのでしょうか。ES-2200はES型番なので、同時期に販売されていたGT-9700Fなどに比べてハイエンド寄りの製品です(ミドルレンジの上程度?)。当時の雑誌の評価ではGT-9700FならA4のプレビュー&スキャンで45秒程度(この数値が既にデータ転送を含めたScanJet 4cの時間に負けているけど、これはデータ転送時間抜きなので、実時間はやはり1分以上かかるのかも・・・)なので、それよりは性能がいいハズなのですが。それとも速度より画質優先で遅いのでしょうか?
ちなみに、得られた画像はごく普通、特段に美しい訳でもありません。アンシャープマスク処理のせいで一見鮮明に見えますが、処理なしの素の画質なら却ってScanJet4cより劣っているかもという印象。
[2007-06-28 追加] もう1台のES-2200 & Optiplex GX280の組合せも同じ動作のようなので、もう1セットあったES-2000 & Optiplex GX270の組合せで試したら、意外とまともな動作速度でした。なら先のドライバが古いか何か問題があるのかなと思いつつ、とりあえず作業性を考慮してこのセットでスキャン作業をしていたら、これまた先日のと同じように訳の分からない遅延が発生する事が判明。どうやら7〜10枚程度スキャン動作をすると遅くなってしまうというバグっぽい問題があるらしい(このドライバはES-2000/2200共用のドライバで起動時にどちらのスキャナか選ぶようになっている)。そのたびにスキャナドライバを再起動すれば直るのだけど、明らかにこんなの異常としか思えません。使っていくうちに何かをメモリーしていってより操作者の癖に合わせて動作して快適になっていくならともかく、全く逆に使い難くなるなんて、とんでもないです。システムに無駄な負担を与え続けていくようなどこか間違った論理になっているのではと思います。結局、ES-2200/2000用のドライバは設計がダメダメだということを実感しました。
[2009-08-27 追加] 1年ほど前に導入されたEPSONスキャナGT-D1000も、やはりドライバが異常に遅くてお話になりません。こんなに遅いのに誰もEPSONのスキャナに不満を言わないのかと気になって今日になって検索してみたら、もしかしてこれが原因?と思われるblog記事を幾つか見つけました。それらによるとウイルスバスター2006が邪魔をするらしく、除外ファイルの選択で対処できるとの事(見つけた2つのblogでは除外設定が異なりますが…)。ウイルスバスター2009をインストールしたら、ドライバ「EPSON Scan」の動作が3倍くらい遅くなったという(2chでの)投稿も見つけました。会社ではウイルスバスターのコーポレート・エディションが導入されているので、同じ対処で済むかもしれません。週明けの空いた時間にやってみることにしましょうかね。
[2009-09-12 追加] 会社で利用しているコーポレート・エディションは中央で一括設定していて、会社のセキュリティポリシーの都合でリアルタイムスキャン対象から外すことができませんでした(情報システム部門にも相談しましたが個別対応は残念ながらできないとの返事)。仕方がないので、遅延原因となっているTWAIN.LOGを自動削除するVBScriptを常駐させることで対処しました。即席なので、無限ループでTWAIN.LOGの存在を監視し、存在を確認したら削除するという安易な方法ですが効果はてきめんで、これまでの不愉快な遅延がウソのように解消しました。なお、単にループさせるだけではCPU負荷が100%に貼り付いてしまって具合が悪いので、Sleep命令を入れる事がキモです。それによって常駐させていてもCPU負荷は無視できる状態になります。
[2012-05-09 追加] 一応メモしておきます。1年ほど前に会社ではウイルスバスターからMicrosoft Forefront Client Securityへ乗換えが実施されたのですが、この結果としてEPSON Scanのわけの分からない遅延はなくなりました。
時効とみなしてツールを公開します。
→[2012-05-09] ウイルスバスターがEPSON Scanが遅延させるのを解消するツールを公開
[2012-05-23 追加] [030945]スキャンの速度が遅い (EPSON)によれば、TWAIN.LOGを検索対象から除外する方法だけでなく、TWAIN.LOGを読み取り専用に変更する方法も書かれています。
ScanJet 4c関連で見つけたもの。ScanJet 4cが「エリーゼのために」を奏でる映像
また、EPSONのドット・マトリクス・インパクト・プリンターによる音楽も
脱線ついで。Clown Staples または Clown Staplesで得られるShockwave Flashの音楽も面白いと思います(WebブラウザによってHTMLページ側がうまく表示できない場合はShockwaveファイルへの直リンクを選んで下さい。)
DVDレコーダーの販売が不振だそうです。この手のニュースおよびメーカーサイドによる売れ行き不振発言を少なくとも3度以上は見ましたから、業界では売れ行き不振をかなり深刻にとらえているのでしょう。
理由としては、記事でも書かれているように、「操作の難しさ」「著作権保護に伴う録画制限」「規格の乱立」「価格の高さ」が挙げられると思いますが、ネット上での配信などが次に来る事や、アナログ放送が本格的に終わるとされている時期まで、現状機器で我慢して買い控えるというのもあると思います(それまでに価格も下がり、機能も上がり、現状の障害となっている問題も解決されているかもしれないという希望があるから。2011年のアナログ放送停波さえ、土壇場で先延ばしになるおそれがあると囁かれていますし…)。
実際、画質にこだわるマニアは早々とデジタル放送設備に乗り換え、レコーダーも最新式に切り替えているようですが、一般の人にとっては乗り換えると出費がかさむ割りに、不便になることのほうが多いという割に合わないという感情が先に立つと思います。
使い勝手が昔の家電よりパソコン並に複雑になっているのは確かに問題だと思います。現行のHDD録画機、HDD&DVD録画機、あるいはPCによるTV録画&DVDやHDDへの番組保存は、一度利用してしまうともうVHSでの録画には戻れないと感じられるほど便利な物ではありますが、それは機器をいじるのが好きな人に限定されます。そうでない一般の人には敷居が高いのです。だから、いざ身近な人に進める場面では、ためらいを感じてしまいます。
例えば実家の両親にVHSでの録画より、HDDレコーダを使えばもっと便利になるよと薦めたいけれど、操作ができないだろう事を考えるととてもじゃないけれど言えないのが事実です。実家には、VHSデッキと(録画不可の)DVDプレイヤーが合体したデッキがあるのですが、その操作すら嫌がるのですから…。最新のカーラジオの局プリセット操作や携帯電話の番号登録すら私にやってくれと頼むのが現実であり(実家に帰った際に、毎度この手の作業をさせられる…)、操作が複雑になればなるほど、扱える人が減ってしまうという事実をメーカーはもっと深刻に捉えるべきだと思います。
最新のデジタル録画機で、最大の問題はコピーワンスに代表される著作権保護を名目とした録画制限でしょう。コピーワンスなので、コピーではなくムーブしかできないうえ、ムーブ作業中のトラブルで手元に映像が残らなかったという苦情もあるようです。このコピーワンスも、メーカーの勝手な事情で決まった(しかもこの制限は日本だけ)という事実が明らかになり、改善しようとする動きもあります。つまり今コピーワンス対応機器を買うと泣きを見る可能性が高いともいえます。
2007年1月22日の日本経済新聞によれば、昨年11月末の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」にて、「コピーが1回しかできないのは日本独自の事情。現行方式でも回数は増やせる。」とインテル日本法人の担当者が“暴露”したことが、家電メーカーによる従来からの説明と食い違っていた事で、会場はどよめいたそうです。
国際ルールではコピー制限に関して4種類があり、日本ではその内の「コピーを一世代のみ許す」COGを2002年に採用し、コピーは1回と決まったのだけれど、実はCOGは先の通り「1世代」だけのコピーが許容されているわけであり、1回に制限されているわけではなく、技術的にも複数回のコピーが可能であるそうです。つまり「メーカーは意図的に事実を伏せていた。」(同意委員会、実演家著作隣接権センターの椎名和夫氏)と不信感を隠さず、総務省も「インテルの話を聞くまでCOGのままでコピー回数を変えられるとは思わなかった」というのです。呆れてしまいます。勝手なメーカー側の論理で、一般ユーザーに不便を強いる現行のコピーワンスが制定されたのはなんとも腹立たしい事です。
また、現行の地上デジタル放送機器で必須のB-CASカードも批判が高まっているそうで、不要にする動きがあるようです。
これらを考慮すると、議論はいまだ迷走中であるものの、コピーワンスなどを筆頭とする不便要因が緩和される可能性があり、現行の対応録画機機器を買い揃えるのは得策とは思えません。
その他、現行のDVD録画機の販売不振とは直接関係がないものの、保存メディアの容量が増えても収納される内容(映画など)の時間がちっとも増えないというのも問題でしょう。確かに画質や音質が良くなるというメーカー側(またはマニア層の)論理もあるでしょうけど、一般ユーザーにしてみれば、そんな事より容量が増えた分、収納される内容(番組数など)が増えた方がうれしいと思うのです。VHSよりは場所ふさぎにはならないとしてもDVD1枚に映画1本だけ(ドラマやアニメなどでも2、3話)しか収録されずに5〜6千円(酷いのだと20分ほどの1話だけで5〜6千円というのもある)という値段設定も再考すべきではないかと思います(同じ内容の製品が米国では日本の1/3〜1/5の価格だったりする、日本の消費者を舐めているとしか思えない価格設定。)。
コピー制限関連は、[2007-08-04] 地デジは誰のため側にも記載
CNET Japanなどで情報が公開されていますが、過去に2度取り上げたVizooのシステム(Cheoptics360XL;キオプティクス360エックスエル)[*2]が日本で販売されるそうです。私はVizooのシステムとしか認識していなかったのですが、VizooとRambollによって開発されたシステムのようです(Vizooは映像技術会社、Rambollはエンジニアリング会社で、共にデンマークの企業)。
丸紅ソリューション(MSOL)のCheoptics360XL紹介ページを見ると、用途や予算に応じて様々なサイズが用意されているようです(最低価格が2000万円らしいです)。
もう3年前になりますが、IT情報を提供する旧ZDNet Japanに対して、ZDNet本家の内容が企業向けにシフトしつつあり、方針に食い違いが生じたという理由で旧ZDNet JapanはITmediaへと名称を変えました。そのため一時的にZDNet Japanは消滅しましたが、CNET Japanが後にZDNet Japanブランドで同名サイトを復活させました(ちなみにZDNet本家はCNETを運営するCNET Networksに2000年7月時点で買収されています)。なおCNET Japanは、2002年末まではNTTPCコミュニケーションが運営、2003年からはCNET Networks Japanが運営しています。
このような経緯のため、ZDNet JapanとCNET Japanはともに名称は変化しなかったものの、ドメインは前者は“zdnet.co.jp”から“japan.zdnet.com”へ、後者は“cnet.sphere.ne.jp”から“japan.cnet.com”へと変化しました。そのため私のサイトの昔のリンクもそうですが、古くから運営されているWebサイトに残っている上記サイトに関連したリンクは現在リンク切れとなります。
Internet Archiveを利用すると見られる場合もあります。実際、自分の落書きページに記したURL(URIと書くべきか)で、可能な物はInternet Archiveへリンクを張り直したりしています。ちなみに旧ZDNet Japanの主要な記事はITmediaへ移管されているため、古いURLを元に探したい場合は、URLの“zdnet.co.jp”を“itmedia.co.jp”へ書き換えるとアクセスできる場合があります。記事のタイトルが分かっていればGoogleなどで検索するとITmediaサイト側で見つけられるかもしれません。
現在のZDNet JapanはCNET Networks Japanが運営している関係からか、ZDNet JapanのWebサイトはHTMLソースレベルで見るとCNET Japanとそっくりです。また、CNET Japanは2006年4月頃にサイトのリニューアルを施し、ZDNet Japanもその後同様なリニューアルをしました。
前振りが長くなりましたが、このリニューアル後のZDNet Japanが私のWebアクセス環境には相性が悪いらしく、どのページも異常なほど(10分以上)待たないと所望のページが表示されないという事態になって非常に困っていたのですが(似たリニューアルにもかかわらずCNET Japanは問題なかった;リニューアル直後はCNET Japan側もサイトが表示されなかったり異常に時間が掛かるなどのトラブル報告がされていましたが)、ようやく回避策が見つかったのでメモしておきます。
判明した事項は以下の通り。
対処としては上記のいずれでもいいのですが、#1 でOutpost Firewallを止めるのはセキュリティリスクの観点から採用不可能、且つZoneAlarmはWin9x系ではシステムリソースの消費が大きい点で嬉しくない。#2 はZDNetに限定したJavaScriptの遮断である点は良いのですが、Outpost FirewallによるJavaScriptの無効化は、HTMLコード内の文字列“<script>”と“</script>”を機械的に改変する手法であり、ブラウザ表示画面に改変された不適切な文字が混入してしまう問題が発生するためイマイチ。#3 はJavaScriptを採用する昨今の多くのWebサイトでいろいろな機能が使えなくなってしまうのでかなり困る。#4 は上記のいずれと比較しても影響が限定的でリスクも少ない。という理由で私は、#4で対処する事にしました。
問題となっている“js_expand.htm”は名前こそHTMLですが実体はJavaScriptで、ざっと見る限りスタイル・シートをいじるためにあるようなので、これを止めても一部のスタイルシートが無効になるだけで大きな問題は起こさないと思います。ZDNet JapanとCNET Japanのサイトで使用されているJavaScriptは共通するコードが多いのですが、この“js_expand.htm”はなぜかZDNet Japan側にしかありません(そのためCNET Japan側は表示の遅延が起こらなかった)。
昨今のWebサイトは様々なWebブラウザに対応しつつ高度なデザインを施すために、複雑なCSSや、WebブラウザのCSS関連バグを逆手に取ったCSSハックとよばれる“裏テクニック”が多用されています。ZDNet Japanサイトも例に漏れず迷路のようなCSSやコードが組み込まれていて全貌を掴むのが極めて困難なので、Outpost FirewallまたはJavaScriptコードのいずれに非があるのか断定できないのですが、ともかく何が悪さをしているのかを一目では突き止め難く、解決するまでかなり時間が掛かかりました(表示遅延に気付いたのはずいぶん前ですが、しばらく理由がわからず放置していました。今日、改めて調べてみて、1時間くらいは要したと思いますが、ようやく解決策を見つけたわけです)。
もしも私と同様な表示の遅延に困っている人がいて上記メモで解決するなら幸いです。逆に、Outpost Firewallを使用しつつJavaScriptを動作させたままでZDNet Japanの閲覧に問題がない人がいたら良案を指南してくれるとうれしいです。
CSSハックに関しては様々なサイトでテクニックの披露・議論がされていますが、CSS対応がかなりまともになったIE7の登場を機にCSSハックを見直そうとする動きも出てきています。以下は一例。IE7のCSSの概要は、IE7のCSSの互換性に関するMSの説明(英語)を参照して下さい。
[2008-06-08 追加] CNET Japanも、2008-05-18頃からヘッダ部が表示されるだけで本文がいつまでたっても表示されない状態になりました。原因究明まではできていませんが、Internet JunkBusterで以下のファイル読み込みを遮断することで、今まで通りのスムーズな表示に戻りました。
遮断対象:
/*.*/tracking/tracking.js
japan.cnet.com/media/scripts/common/onload.js
以下は偶然見かけた記事の幾つかの抜粋
IT関連のWebサイト改竄が幾つかあったそうです。Win98/Meをネットに繋ぐなというIPAの受け売り記事で旧OSユーザーを非難しているITmediaのWebサイトが侵入されているというのもお粗末と言うか、なんだかなぁ、という印象…。MSの側は自社管理ではない面はあるとしても、ちょっと…(それにしてもずいぶん古い写真を貼ったのですね。当時のニュース映像はたまたま所有していますが、ゲイツ氏にパイをぶつけた事件は9年前です)。
以下はその他
IPAの「メーカーがサポートしなくなった古いOSをネットにつなぐな」と言う主張は正論かも知れませんが、乱暴というか短絡思考だと思います(後述するように全く理解できないとは言いませんが)。危険性を把握した上で注意深く使う人のPCがボットにもならずウイルスもばら撒かない事実を全く無視しています。むしろ最新のOS(主にWindows)を使いながらパッチも当てず、セキュリティ対策も取らないユーザーが多量にいることの方を問題にすべきであり、適切に管理できないユーザーはネットにつなぐなと言うべきでは? 実際、IPAの表で圧倒的上位を占めているのはWindows XP/Vistaなのですから。ウイルスに関してはWindows 2000が2位です。(その他が何かは不明ですが、特定不明なのかDOSやワープロ系でしょうか?)
それにサポートがない云々を言うならば、もともと特定メーカーがサポートをしないフリーのUnix系OSであるFreeBSDや各種ディストリビューションの存在するLinuxなどの場合は、WindowsやMacに比べて更にユーザーの自主性が必要となりますが、最新のパッチなどを当てずに使うユーザーだっているはずです(Windowsユーザーよりはもともとそれらを選んでいる人たちなのでセキュリティ意識は高いと思われますが、雑誌などに踊らされてセキュリティ意識の低いままそれらを選んでいる人だっているでしょうから)。(現在は全部対策されているのかも知れませんが)一部のディストリビューションでは初期設定のままだとポートがほとんど開いたままだったり、不要なサービスが走っていたりして簡単に攻撃されるというのも指摘されていましたし。それにある程度セキュリティ意識があるはずの人がLinuxなどで自宅サーバーを立ち上げていて、SMTPポートなどを間違って設定したまま数年放置していてスパムの踏み台にされていたという事実もあります(そう告白しているBlogを読んだことがあります)。
要はセキュリティ意識をもたずに使うことが問題なのであって、単純に器を批判することはおかしいのです(それは短絡思考/思考停止です)。どうすれば危険を避けられるかよくわからないユーザーなら、確かに最新のOSと最新のパッチや最新のウイルス対策ソフトウェア&パッチを強制的にでも受けるようにするのが一番でしょう。それは私も認めます。技術系の会社に勤めている私でも同僚のセキュリティ意識の低さに呆れる事が多々あるくらいなので(技術系でも専門分野が違えば詳しくないのも仕方ないとも思いますが…)。普通の非技術系ユーザーなら、なおのことでしょう。それを前提とすれば、最新のものを使って、言われる通りきちんとパッチを当てなさいというのがいちばん簡単なのも事実で、IPAの主張もまぁ理解できなくはないです。自分で様々な情報を常に調べて自分で対処しろと言うのは説明するのも骨が折れますし、実際の場面で指摘するのも事実上無理ですし、ある種の慣れ・コツ・センスという領域は説明すら困難ですから。とはいえ、その最新のOS・対策ツール類を使いながらトラブっている人たちが続出している現状は無視できません。未だに止まらないWinny類での情報流出など最たるものです(しかも情報流出は箱や技術面よりモラル面、即ち意識面の問題が大きかったりします)。むしろそこにメスを入れるべきでしょう。
IPAのサイトの報告ではトラックバックができないことと、それを取り上げたizaやITmediaではタイトルがやや過激なためか、記事に反論している人たちのBlogなどが見つかります。例えば、7年やそこら経ただけでもう使うなというのは企業側もしくはそれに迎合する人の勝手な論理であるという具合に。特にIzaはトラックバックがあるので批判意見をすぐ見つけられます。ITmediaはトラックバックがないので直接の反応はわかりません(但し検索すると、拒否反応を示すBlogや掲示板が幾つか見つかります)。
mixiでもITmediaの記事がmixiニュースとして転載された都合上、反応が大きかったようで賛否両論のコメントが700件近くあります。
[2007-05-20 補足] ITmediaでもトラックバックページがあるのを発見しました。
ITmedia News Trackback:98/Meは使うな、どうしても使うならネットワークにつなぐな
私の例でいえば、今現在Windows MeとWindows 2000マシンのどちらもネットに接続していますが(古い例も加えるならDOSやWin3.1でのインターネット接続もある)、未だかつてウイルスに感染したりスパイウェア/アドウェアに冒されたりした事はありません。とはいえ慢心せず注意を怠らずに運用すべきなのは言うまでもありません。
ちなみにWindows Meマシンには、XPへのアップグレードCD(当然正規品)があるので、その気になれば直ぐにでもXPにする事はできます。ただ愛用しているハードウェア/ソフトウェアの都合で意図的にXPに乗り換えないままにしています。
[2009-01-21 追加] IPAの職員が、情報流出しているようでは示しがつきませんね。
日本経済新聞 2007-05-02(夕刊)によれば、中国産小麦グルテンに食品やペットフードへの使用が禁じられているメラミンが混入されていたためにペットの犬や猫が死ぬ事故が相次いでいるそうで、中国産食品への不安が高まっているそうです。中国では、ペットフード原料や家畜肥料にメラミンを混入するケースがあるとのこと。穀物たんぱく質の含有量調査では窒素の含有量で調べるのですが、それを逆手にとって窒素が多く含まれているメラミンを混ぜて小麦の栄養価が高いかのように偽装するためだそう。
当初、影響はペットだけかと思われたのですが、食用の豚の尿からもメラミンが検出されて、と畜処分されたそうです(しかし流通してしまった分もあるらしい)。つまり人にも影響が出る恐れがあるということです。目先の利益だけを考えてこのようなことをされると、食の信頼を損ねかねず、困りますね。ちなみに、以下にリストアップした記事によれば、米国内の業者が小麦に尿素を混入して価格をつり上げた事件(1985年)もあったようです(摘発済み)。
Webで検索すると、(意図的と思われる)メラミン混入によるペットの死亡に関する記事が沢山ヒットします。
[2007-05-13 追加] 日本経済新聞 2007-05-10(夕刊)によると、パナマで販売されたせき止めシロップの服用により、少なくとも100人が死亡したそうです(米ニューヨーク・タイムズなどが報道)(Wikipediaの記載によると365人が死亡)。そのシロップの甘味料はグリセリンなのですが、中国の業者が安価な産業用ジエチレングリコール(有毒)をグリセリン 99.5%と偽って輸出した事が原因だそう。中国当局も中国企業の関与を認めている。
[2007-05-26 追加] モンゴルでは、ウランバートルの学生2人が中国製の即席麺を食べた後に死亡したと報じられています(The UB Post. Mongol News Media Group)。即席麺には、製造工程での検査をすり抜けた毒性のある汚染された廃液が含まれていたと見られています。なぜ食品に毒物が混入するのか理解に苦しみます…。
※中国の危険な食関連:[2007-07-04] 中国食品の怖さ | [2010-04-06] 中国の食のモラルとは
CDをドレメル(dremel)[*1]を使って35000rpmで回転させる映像関連(CDの標準回転数は200〜530rpm)。530rpmの66倍に相当する回転数ですが、その速度では砕け散ってしまうという実験のようです。現在の高速ドライブは48倍速ですが、それ以上は限界で高速にできないとは聞いていましたけども…。
[*1] ガラス彫刻などに利用される、軸が高速回転する電動工具
[2007-05-03 補足] Wikipediaによれば、最速で52倍速もあるようですが、それ以上高速だと「ディスクが変形・破壊されてしまう。」「ディスクの品質や保管状況によっては、48倍速程度の読み取りでも破壊に至った例が」「報告されている」そうです。
もう一つはテスラコイルでCDに稲妻を飛ばして破壊する映像など。
今回も、新聞やTVなどで見かけた記事のメモです。
昨年夏に騒がれたノートPCのリチウムイオン電池の炎上事故([2006-09-19] リチウムイオン電池の炎上理由はソニーのいう充電方式の問題か?)に引き続いて、今度は、iPodが破裂・発火したそうで、リチウムイオン電池の事故が絶えません。iPodの内蔵電池は不確かな情報によればサムスン製らしいです。
World Bussiness Satellite(2007-04-24)のトレンドたまごで、ずらして写した2枚の写真を立体視するための無料ソフトウェア(Webから入手可能)と反射板を紹介していましたが、売れるのかなぁ…。(有)ヒットデザインのホロブレードという商品で、4,540円(「ホロ」と名付けられていますが、ホログラムとは全く関係ありません)。(1)そもそも左右の画像をわざわざ上下に並べるのが意味不明ですし、(2)それを上下反転画像にする意義も不明(そのせいで左右で角度を変えた反射板を使わざるを得ない)。左右に視差のある画像なら、左右に並べるのが素直だと思うのです。わざわざ複雑にする意味が分かりません(フラットベッドスキャナによるステレオ画像でも例示している通り、普通に左右に並べるだけ)。裸眼での平行視や立体視ができない人でも、昔からある立体写真の手法と同じく画像がそれぞれの目だけに届くようにした双眼鏡のようなもの(紙の筒や単なる衝立でも良い)を用意するだけの事で、何の新規性も感じません。
ステレオ写真はパソコンが普及する以前から存在する古典的なものなのでWebで探せば幾らでも情報は見つかりますが、以下はその一例。
古紙100%はむしろ環境負荷(製造工程を含めたCO2排出量など)が高いとして、日本製紙は古紙100%配合紙を原則廃止するそうです(日本経済新聞 2007-04-25より)。新たなラインアップとしては70%以上などとするそうです。他社も追随するかもしれません。
紙の白さは当初から100%より70%などにした方が漂白剤の使用が抑えられる点で良いとされていました(でも最近のは古紙70%でもかなり白くなってきています。会社で使用しているXeroxのPPC用紙など)が、古紙100%も負荷が大きいとは。
※上記、古紙100%配合紙を止める件は、古紙に関しては偽装問題などがあったことも関係していると思いますが、過剰な品質(特に白さや紙粉の少なさ)を求める消費者側の問題なども絡んでいる根の深い問題でしょうね。100%だと白くないから過剰に漂白処理をしなくてはいけない無駄とか、白く出来すぎるメーカーだとわざわざ白色土を抑えるために塗料を付加する無駄とか…リサイクルの本質を見誤るとこうなってしまうのでしょうね。リサイクルすると、むしろ環境負荷が高い場合があったり、地産地消(ロカボア派の考え方)の方がむしろ環境負荷が大きい場合もあったり(過剰な肥料無しに育つ地域で育てて消費地に運ぶ方が、燃料消費による環境負荷よりもメリットが大きい場合も多々あるらしい;例:下記リスト 日経サイエンス2012年4月号参照)、短絡的に物事を考えてはいけないという示唆を含んだ問題だと思います。
ソニーが250GBのHDDを搭載した音楽蓄積用レコーダ(CDプレイヤー付き)NAC−HD1を販売するそうです(512MB〜1GB程度のフラッシュメモリを搭載したコンポは幾つかのメーカーから既に販売されていますが、携帯プレイヤーと同じでは容量が少なすぎますよね)。16倍速で録音でき、無圧縮でCD約380枚分を保存、USB接続で携帯プレイヤーなどに最大50倍速で転送できるとの旨(携帯プレイヤーへは恐らく圧縮形式なのだと思いますが…)。価格は約11万円。CCCDは当然コピーできませんよね? ちなみに、用途は違いますが37GBのHDDを搭載したオリンパスのRadio Server VJ-10は約4万円です。
日本経済新聞(2007-04-25)の新製品紹介に掲載されていたエスプレッソマシン、deviceSTYLE(デバイスタイル)のPD-1(右写真)。お辞儀するような格好をしていてユニークです。1月前に偶然、同じくお辞儀をする様なデザインのPhilips Senseoのレビュー記事を読んだのですが、デザイナーが共通なのか偶然なのか、はたまた何らかの必然性があるのか。エスプレッソ用のカフェポッド(PD-1は世界共通規格、Senseoは専用)を使用するタイプなので、粉を直接使うタイプに比べて清掃などの手間が要らず扱い易いと思われますが、ランニングコストはそれなりに掛かるかも(ポッドを購入できる場所も限られるかも)。
最近見た記事などの(脈絡のない)列挙です。
以前に、[2002-06-17] 資料映像がオンラインで見られるWebサイトにて紹介したTEPIA Video Libraryと似た感じの科学関連の資料映像を見られるサイトを(柿の種を調べている際に)偶然に見つけたのでメモしておきます(私は衛星放送を見ていないので知りませんが、サイトによればSKY PerfecTV!でも放映されている様子)。こういう資料サイトは有用だと思うのですが、Webのニュースなどで特別取り上げられる事も少なく、存在を知っている人は意外と少ないと思われます。費用をかけて作成しているのに、せっかくの資料が生かされないのはもったいないです。PRが足りないのでは? 私のリンク集のLink1 資料関連にも追加しました。
以下のリストにはついでに見たものも挙げてあります。